ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

またまた小ネタ3

2015-08-29 21:09:53 | 日記
前回の『せっかち』云々の話で…
我が家はお世辞にも気が長いとは言えないんだけど(苦笑)
奥さんが、時間に遅れないように早目に家を出るのは

列車のダイヤが乱れても慌てずに済むという用心のためで
早く到着して相手に待たされたとしても
それでイライラはしないみたいだし

短気な面が出るのは、マナーの悪い人と出くわした時が多いんじゃないかと…
って、ボクも奥さんから『瞬間湯沸し器』と呼ばれてますが…(苦笑)

『スマホ歩き』や『割り込み』など腹立たしいことは数々あれど
奥さんは川越行きの『事故(笑)』以来
キャリーケースがトラウマになったらしく
この夏はずっと街中を歩くのに神経を尖らせていたんだとか…(笑)

そのキャリーケースの元祖は『トランク』と呼ばれる大型の旅行カバンで
当時のイメージは、長い船旅に必要な沢山の衣装を入れるための
『持ち運べるタンス』だったそうだけど

港でも駅でもそのタンスを運ぶのはポーターだから
『重厚長大』で構わなかったという(汗)

飛行機旅行が始まってから『スーツケース』が台頭し
1972年にキャスター付きが登場
これは、日本人の体格に合わせて工夫されたもので

外国人のように軽々と荷物を持って颯爽と歩くには
いささか『荷が重い』からみたいです(苦笑)

『鞄心理学』中山和彦教授は、精神状態によって
荷物の数や大きさに変化が現れると話されてますが

『カバン=自我ケース』『カバンは心の入れもの』
つまり、自分がこうありたいという願望や理想
周囲から求められる役割などで自我が肥大すると
大きなカバンが必要になるらしい

大きさの割に物が入らない(苦笑)
キャリーケースを好んで持つ人は、等身大の自我意識を持ち
必要なものを取捨選択できる人なんだとか…

奥さんは、甲斐さんのツアーの際
2~3日連戦の日程で宿に泊まる時だけ
キャリーケースを持って行ってたけど

最近では、最終日にチェックアウトしてからライブが終わるまで
持ち歩けるくらいに荷物をコンパクトにまとめるようになったので
ほとんど出番がないようです…って、自我が縮小したんでしょうか?(笑)

そういえば…愛ろく3ツアー初日の名古屋から翌日の大阪用と思われる?
ちょっと大きめのショルダーバッグを買って来てたんじゃ…(笑)

甲斐さんが、ご自身で旅行カバンを持たれることはないみたいですが
やはり遠方でのライブや連チャンの際には
スタッフの方がキャリーケースを持っておられるそうです

あっ!でもホテルで荷ほどきなさるのは甲斐さんなんですよね?
『服の形が崩れないように、すぐに取り出して
チャンとハンガーに掛けないとイヤだ』とおっしゃってたことが…(笑)

以前、ツアー先から東京へ帰る新幹線の中で
指定席車両の一番後方の座席に座った奥さん

隣の席と後方の壁の間に甲斐さん(のと同じ型・色)のキャリーケースを発見し(笑)

きっとスタッフの方が甲斐さんの荷物を持って乗車され
他の車両におられる皆さんと一緒にビールで乾杯かな?と…(笑)

結局、最後まで隣の席の方には会わなかったそうだけど
置き引きに遭わないように、ケースの見張りをしていたんだとか…(爆)

でも、甲斐さんの荷物とは限らないし(笑)
仮にそうだったとしても奥さんの知らないスタッフの方が
ケースを取りに来られてたら…と思うと
どなたも現れなくて良かったです(苦笑)

ちなみに『軽くてかさばらない』お土産は
甲斐さんがご自分でお持ちになるようですが(笑)

最近のお土産事情の記事を見ると…
お土産を選ぶポイントは、美味しさと
地域色やそこでしか買えない限定感らしい

ただ、日持ちしないものや個別包装になっていないものは自宅用
それなりの数が入っているものは、職場への『バラマキ』用なんだとか…

今の土産銘菓には、地域の名産や伝統菓子
明治以降に考案された菓子
地元の方々に愛されて来た人気商品
ブーム的な話題を集める新商品…というパターンがあり

昔に比べて種類が増え、味も向上したものの
他県と類似した商品だったり
近所のデパ地下で入手できたりと
『ありがたみ』が薄れているそうで(苦笑)

東京銘菓?『ひよこ』を福岡に持参された方がいらした(笑)とか
名物を買って行くと『工夫がない』
隠れた人気商品を持って行くと
『聞いたことがない』と言われたとか
ナカナカ難しいものですね(苦笑)

余談ですが…お土産や戴き物をどなたかに分けて差し上げる際に
ボクは『お裾分けです』と渡しますけど
『目上の者が下に対して使う言葉』だという説があるらしい(汗)

『裾』は衣服の下部『山裾』は物の下部、端っこを指す言葉だし
相場で『裾物』は下等品のことだし
確かに目上の方に『裾を分ける』と言うのは少し抵抗が…(苦笑)

広辞苑では『貰い物の余分を分配すること』となってるので
上下関係なく使えそうなんですが
何か他に良い表現はないでしょうか?(苦笑)
コメント
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