雨の夜のconviction

↑パピヨン×スムースコートチワワ＋α。
トイテリア系or推定イタリアングレーハウンドちょい混じり。
リノさん。
当然、炎のアニマルレスキュー隊長、子ちびさんによる保護。
(現在は、「リマさん」と改名し、里親さんのもとで猫二匹と幸せに暮らしています)

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↑運動神経抜群。
ケージなんか、その気になったら、何の苦も無く乗っ超えて来てました。


↑２０１３年夏頃、嬰児の状態で保護。
母犬衰弱のため、人口哺乳で成長。
パピー盛りは、素晴らしくはっちゃけてました。



あの日はすごい暴風雨。
下車してすぐに駆けこんだ軒先は、ローカル和食の店でした。
まずもって、にわかに降りやみそうにもないので迷わず入店いたしました。


↑ぎゃああああ～！
まっ黄っ黄の沢庵でてキタ！
ぎゃあああああ～！
大嫌いというか、超無理というか、苦手なのです沢庵は！
はるばる海を越え、米国圏にまで逃れてきたというのに
このか弱き筆者を、何の因果で地の果てまでも追ってくるのでしょうか沢庵は！？
なんだこのまぶしい黄色！？美輪明宏さんの髪の毛と同色か！？
魔除けか！？金運アップか！？ビタミンカラーか！？
黄色いのは、この世に、レモンとひよことタンポポとバナナとひまわりくらいで十分なんじゃないのか！？
ぎゃああああ～！


↑そしてお茶とお味噌汁は、とにかくとっぱじめに配膳されてくる。


↑夫、野菜天婦羅定食。
妻、味噌バターフィッシュ定食。(銀鱈の味噌漬けですよ♡)
ほんの申し訳程度のパセリのきれっぱしと半切りプチトマトに、愛を感じたり感じなかったりしました。
食後。
それでも雨は容赦なく、無情に止まなかったのでした。


↑同敷地内に在るスターバックスまで、軒下伝いに蟹のカップルのように横に這って行ったのに、結局、秀逸な仕上がりのコントのようにずぶ濡れ。
紙コップの一杯のカフェラテにすがりついて、わずかばかりの暖をとる筆者でございました。
(紙コップの上蓋、筆者は取っ払う派でございます。
あの、事務的で無機質な穴から啜ると、口ん中、絶対ヤケドしませんか？)
ロゴのセイレーンは、腕を掲げて逆ピースしてるのか、それとも尾が二つあるのか、まさかのトンデモ挑発行為、惜し気ない大胆開脚、ならびに御開陳でもあろうかと。
セイレーン。
半人半鳥か。
半人半魚か。
女神なのか魔女なのか。
話しは、隣席の客人を巻き込んで、紛糾いたしましたのです。
ある、大雨の夜のできごとでございました。



筆者は。
御開陳だと確信いたしております。


↑Let It Breeze！