
令和2年春に埼玉から豊見城に帰任すると具志スターレーンにどでかい「暖簾」を掲げる「今いゆ玉しろ」というお店ができてました。nobutaが転勤するまでは「和や」という居酒屋があったはず・・・ただ、具志スターレーン周囲は豊見城バイパスに沿って高速道路の順延工事がスタートしており、どれかい「暖簾」がトヨペットなどの建物に隠れてバイパスからは見えにくかったんです。それが、今年に入って工事の進捗からバイパスから直接どでかい「暖簾」が見えるようになりました。

今の風景だと、レンタカーを借りる観光客に一目瞭然となりますね(笑)
ただ、残念なことにコロナが猛威を振るっていたため、テイクアウト営業だけやっていた時期が長く続き、やっと通常営業に戻ったのは緊急事態宣言が解除となってからでした。
勿論、nobutaもお店の存在を知っているものの未訪問のままで帰任後1年7か月が経過してしまったのです。

こちらのお店は、県民にも広く知られた糸満の「糸満海民食堂」さんの姉妹店です。そう、観光客がこぞって目指す有名な「糸満漁民食堂」さんの系列なのです。
店内は「糸満漁民食堂」と同じようにスタイリッシュな感じでお洒落です。



メニューはこちらの写真になります。
「糸満漁民食堂」と比べるとお手頃なメニューが多いのですが、お手頃以外の海鮮丼や今いゆのバター焼きなどは同じ価格帯ですね。沖縄の雰囲気感を楽しむのであれば並んででも「糸満海民食堂」でしょうけど、並ばなくても同じ質のお魚料理を食べたいのであれば「今いゆ玉しろ」ですね。nobutaは、内地からお客さんが来れば「糸満海民食堂」を選択し、普通に魚料理を食べるのであれば「今いゆ玉しろ」を選択するという感じになりそうです(笑)
よくブログに書きますけど、沖縄のランチタイムに魚料理を食べたいと思っても、専門に取り扱っているお店はかなり少ないのでとても貴重な存在です。


nobutaは、いまいゆのバター焼き定食にしました。
店内の保冷庫からお魚を選ぶのですが、一番大きかったのが
マーマチ 1,350円
だったので、それを選択しました。これに定食(調理費込み)代が550円かかり、1,900円です。内税ではないので、結局、2,040円というのが「バター焼き定食」の金額になりました。
昨年レビューした「糸満漁民食堂」の内容からすると、あちらは
マーマチ 大1,890円、中1,780円(税抜)
でしたから同じような金額であることが分かりますよね!
バター焼きは文句なしの美味しさなのでお薦めですよ!!!
さて、では「今いゆ玉しろ」で食べるべきなのはと言いますと、妻が注文した
鮪ずけ丼ぶり 950円
でしょう。それがこちらの写真になります。

ビジュアルで良いでしょ!卵黄が付いてるのも嬉しいですもん。
これが1,000円以下で食べる事ができるんですから、これまた文句なしですよ(笑)
他にも1,000円以下のメニューが多数あるので、お魚定食を食べたいと思った日のランチタイムはお薦めですね~
美味しかったです。
ご馳走様でした!!!

那覇市具志875
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