nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

ホテルのランチコースとしては見事なコスパ!!・・・ブエナビスタ(都屋)

2021-07-23 07:06:00 | 読谷食べ歩き

2020年11月、コロナ渦真っただ中にオープンした読谷村は都屋漁港近くのホテル「海のテラスよみたん都屋」。ホームページが素晴らしく、相当な高級ホテル感を醸し出していますが、実際にはカジュアルのホテル(敷居は高くない)であることが訪問して分かりました。
nobuta夫婦は、当初、今年1月下旬に宿泊するつもりだったのですが、GOTOTRAVELが全国一斉に停止となった煽りを受けて宿泊断念したんですが、GOTOが再開されれば予約したいものだと思っていたんです。
ところが、ご承知の通りコロナ渦は深刻なまま半年が経過し、ホテル宿泊もままならない状況。
そんな6月上旬頃の食べ歩きネタになります。
県内も緊急事態宣言下となり、コロナ感染者数も増加の一途をたどり、学校は休校、大型店舗の週末営業自粛など、いろいろな対策が遅ればせながら実行に移さていました。
この数週間前に、「ちゅらとく」でホテルランチを検索していたnobuta。その時点で、「密にならない小ぢんまりしたホテルで美味しいランチ」はないものかとググっていると・・以前、宿泊を断念した「よみたん都屋」のランチコースが、驚愕の
 1,500円
で頂けるという内容が掲載されていたのです。
それを読むと、「週末限定」「6月いっぱいまでのお得ランチプラン」とあり、
 1日15食限定の早い者勝ち
と書いてあります。
ランチの内容は、
 前菜
 スープ
 メイン(肉&魚)
 ライス
 デザート
というもの。そう、メインが「or」ではなく「&」なんです。
こいつは凄いことになっています。
こんなサービスランチを予約しない理由が何処にありますか?
理由はどこにもありませんよね(笑)
という訳で、予約のボタンをポチっと押しました。で、予約当日の6月上旬の日曜日を迎えました。
ホテルは、緊急事態宣言下ということもあり、11時半からのお客さんと13時からのお客さんに分けています。
この日は、朝から大雨予報だったのですが、沖縄らしく予報は見事に外れて快晴です(笑)
自宅から一般道で1時間。都屋漁港近くにある「海のテラスよみたん都屋」に到着しました。
ホテルの外観を見て、もともとあった古いホテルを改修して小綺麗にしたような感じで、驚いたというのが本音です。なぜならホームページからは想像できないからです。

しかし、店内は、さすがに綺麗ですし、テラスからは海が一望できます。
快晴ですが、海は波が高く大荒れっぽいんですが、普通に泳いでいるカップルが数名いましたね(汗)

ホテルに車を停めると、従業員の方が案内のためにわざわざ外で迎えてくれ、ホテル内の1階フロアと連結したレストラン「ブエナビスタ」に案内してくれました。
これまた、ホームページでてっきりシックな雰囲気なのかと思っていた「ブエナビスタ」さんは、真反対の白基調のカジュアルなレストランでしたね。
店内はテーブル間隔を広くとっており、ホールの方々は、良い意味で接客上手、お喋り上手な感じです。とても沖縄的な地元のホテルという・・沖縄的なノリで好きですね(笑)
半面、高級ホテルをイメージすると拍子抜けするかもしれませんので、「カジュアルなホテル」なんだということを前面に押し出した方が、観光客には良いかもしれませんね。
さて、そんな「ブエナビスタ」の期間限定のフルコースランチが、こちらの写真の流れになります。











どうですか?
これで1,500円って冗談でしょって思うでしょ(笑)
ホテルが運営する地元農園の食材をふんだんに使っているとの事。
全般的にハーブ系を推し!通しており、それがそれぞれの料理のアクセントになって美味しいのです。
そして、提供される「お水」も、とても美味いというのも申し添えておきます。
メインの2皿、お魚は「まんびかー」・・お隣が都屋漁港なので、そこで仕入れてるんでしょうね。
そういえば、スープももずくとハーブでしたよ。
メイン(魚)とメイン(肉)の間にサラダまで出てくるというオマケつき。
最後のデザートは、沖縄に住んでいても滅多に食べる事がないドラゴンフルーツのアイスジェラートと申し分なし!

繰り返し言いますけど、これで1,500円です。あり得ませんね(あり得てますけど・・笑)。
ご馳走様でした!!

読谷村都屋20


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