嵯峨御流の花、なかでも生花を活けるときには
視覚と触覚 全神経をそこに集中させるように感じてます。
日頃ぼぉ~としているうえにそそっかしい性格なので
生花をいけている時の私は自分でいうのもなんですが別人です
(くすっと笑って たしかに!とうなずいている人が何人か。。。あははっ)
数珠玉を活けている時もそうでした。
一心に花と向きあい花と対話する時間、その緊張感が心地いいんです。
そしていったんその感覚から解放されたのちのティータイムとでもいうか
気軽にあれやこれや遊びながら活ける花もまたなお一層楽しい。。。
お気に入りの花器に数珠玉を
そして庭を見渡して杜鵑草を一枝添えてみました。
しっくりくるようなこないような。。。
でも私にとって楽しい花 それで十分なんです^^
RYOさんに言われるとそんな風に感じる!
あれっ
なんだかお手玉しているおばあちゃんの手にも見えてきたよ
うんでもお手玉してるときの手ってこんなにぱあ~とは開かないか。。。
心に感じた想いをを花に託していけ表す
嵯峨御流にある『想い花』はまさしくこれなんです。
取り合わせとしてあうかあわないか
そればかりに気を取られて
想いを花を通していける。。。そういう心を忘れてました。
RYOさん ありがとう
新たなドアを開くことができたような気がしてます。
「数珠玉採ってー」って 手をパーにして
広げてるように見えました♪
私の祖母もお手玉名人だったんですよ~
なつかしい気持ちになれるお花生けをUPして下さって
どうもありがとうございます(^-^)