親先生のお稽古も啓翁桜でした。花態は自由ということでしたので
譲っていただいたばかりの相生の竹器を持参しました。
上口は運よく?!体前添流しになる枝があったので
意外にもわりとあっさり挿けることができました。
問題は下口です。
なにせ初めてだったので、配り木のかけ方にはじまりわからないことばかり・・・
本なども参考にし、親先生も一緒になって考えてくださったもののかなり四苦八苦
三時間ほどかかってやっとこさ挿けることができました。
自分でいけてみて初めて知るその難しさ!
なんとタイムリーなことに三月号の嵯峨誌に相生の花器にお花!
くいいるように眺めました。
あ~ 花器が透けてみえるといいのに・・・
上口の流しの枝は持ち帰る際に枝先が折れてしまい
短くなってしまいました。