ふわふわの煙にまかれいるのは
クレマチス‘ロマンチカ’
一番花のバラが終わりに近づく頃クレマチスの季節が始まります。
大きめのガラス鉢に色とりどりのクレマチスを生けて
初夏の心地よいさわやかなひとときを。。。
クロスは十年以上前手芸店で見つけたバラを描いたコットン布
庭のキングとクィーンの仲のバラとクレマチス
テーブルでもバラはクレマチスを守り立ててくれてます＾＾
植えてもう何年になるでしょうか
花をつけてくれたのは去年の一度きり
今年もずっと期待して待っていたけどもう無理でしょうね
しかたありません。
梅雨にむけ込み合った葉を剪定しました。
アルバ特有の灰色がかった葉色
マットな質感はやや青みをおびてとても綺麗です
せめてこの葉だけでも飾りましょう。。。（哀）
昨年ひとつも花が咲かなかったGeranium
今年は去年の分もプラスして咲いてくれました
といっても合計十数個だけど。。。
思いきってひと枝カット
Physocarpus opulifolius'Diaboro'（紅葉てまり）とあわせて活けました。
友人からいただいた枝を挿し木して2年
今年初めてこの一枝だけに花がつきました。
そしてすでにもうこの３倍の丈に達するシュートが２本成長中
限りなく美しいバラだけどとにかく大きくなります。
さてさてこの先どうしよう。。。
そういうわけで多少不安な気持ちを持ち合わせているこの一枝
今年一番の感動をプレゼントしてくれたMme. Hardyとあわせて
とにかく今はこの美しい一瞬に酔いしれることにいたしましょう
後は野となれ山となれ。。。
Paull's Himalayan Musk
Mme. Hardy
斑入りガクアジサイの葉
バラいっぱいで息苦しいなんて勝手なこといいながらも
やはり楽しみにしていたバラが咲くと小躍りしたくなるほど嬉しい
ロサ・ムンディが咲いたの
冬梅之子もスィート・ブライアーも…
大好きな大切な花
もったいないから摘むのは一本だけね（笑）
秋の実に比べると地味でめだたないツリバナの花
でもほらこんなに可愛いの。
ツリバナっていうぐらいだもの、ぶら下がって咲く花っていう意味で名づけられたのかな
名づけた人もきっとこの姿に惚れたんだろうな
Champney's Pink Cluster の花びらはふんわり
アケボノフウロ
この透けるような繊細な花びらが大好き
でも去年の株はいつしか消えてしまい、今年また新たに買いました。
別の場所に地植えしてましたがまた調子が今ひとつなので鉢に非難
はやく安住の地を見つけてあげたい
♪ どれもみんなきれいだね。。。
小さい花や大きい花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one
思わず口ずさみたくなります＾＾
タイツリソウとヒメヒオウギアヤメ
ヒメヒオウギアヤメはややオレンジ色のもの、ピンク色そして白と3種類あります。
こぼれ種であちこちに顔だしますが花が咲くまでどの色の花かわかりません。
白はどこで咲いても雰囲気を和らげてくれるので３色の中では一番好きです。
飽食状態から脱出します（笑）
サブガーデンに地植えしているアイスバーグ
たっぷりあげた肥料のせいか豪快な房咲きになっています。
でも奥のほうの葉陰に、はんなりとした枝を見つけました。
こういう枝を見ているとアイスバーク白花の美しさがいっそうひきたつように感じます。
寄せた花は白いマルバウツギ
ほんのりピンク色ののった山アジサイ
そしてシマススキをひとつ。。。
いったい何種類の薔薇を育てているのだろう…
和花なども好きとはいえこの時期は完全に薔薇園状態になります。
次々に開花する色とりどりの薔薇
しかもついつい欲ばって枝も必要以上に残しているため
狭い庭ゆえ庭全体が薔薇でひしめき合っているようです。
そうなってくるとシーズンのはじまりの頃開花とともにあれだけ心はずんでいた気分も
だんだん飽食状態になり息苦しく感じてしまうこともあります。
こうなったら一度とことん この気分とつきあって
活ける花もおもいっきり飽飾?!しちゃおう
ふぅ～こんなのはもうこれっきり。。。