「ぽんぽん」に残った桜と薔薇を取り合わせて挿けてみました。
発売当時
まあ~今度はモノトーンですか@@
どんな花をいければいいの?!って思ったいたこの花器
今ではお気に入りの花器とひとつです。
敷板もピンクと黒の二色使いははじめて!これもありかな!
この「ぽんぽん」のおかげで新鮮な感覚で花材の取り合わせ等トライできる楽しみが広がりました。
実家に帰省した折、五重切を譲り受けました。
今年は全国的に桜の開花が早く、実家あたりでも山桜はもうすでに散り始め、
吉野桜も満開でした。
そんななか品種わかりませんが叔母宅の桜がまだ蕾だったのでいただいて帰りいけてみました。
啓翁桜のようなねばりがありましたので、
打ち抜きの手法も取り入れて、五つの口のうち三口に花を挿してみました。
二日後にはほどよく開花しました。
連翹は黄色を花をつける春の代表的花木のひとつともいえる花材、
枝に動きがあり私もこの花は大好きです。幼い頃から実家の庭にも咲いていたことを
懐かしく思い出します。
生徒さんのお稽古でこの花を用い瓶花を挿けてもらいました。
花態は両成体、もしくは乱成体とし、私は乱成体・見越し留としました。
生徒さんのSさんは去年女の子を出産、今年初節句です。
稽古の前夜、赤ちゃんが熱をだしたのでお稽古休むことになるかもとのメールが・・・
心配しましたが、幸い朝には熱もさがったそうで、お稽古にも来られました。
桃を用いた文人華「桃花流水」をいけてもらいました。
Sさんも私がいけた花以上にとても素敵なお花になりました。
Sさんのお花の写真も撮っておけばよかったと残念に思いました。