このバラが1910年 McGredy作出の初期のHTですが
花屋さんで並んでいるHTとは異なる印象です。
気品がありそれでいてどこか儚げな優しさがあります。
そのせいか野に咲く草花をいっしょにとりあわせても
おおらかに受け入れてくれるそんな包容力も感じます。
Mrs.Herbert Stevens
ミズヒキ
黄金シモツケ’ゴールドマウンド’
タカノハススキ
クレマチスといえばまだ大輪系のものしか見たことがなかった頃
種を取り寄せて育てたのがこの花です。
Thompson & Morgan社の袋にはIntegrifoliaとだけ記してあったように記憶してます(紛失)
これがインテグリフォリア系の原種のインテグリフォリアなのかどうかよくわかりません。
花も咲いてくれたのはここ数年間で2・3度
それもいつだったか覚えてないほど前です。
ずっと鉢だったので今年はサブガーデンに地植えしてみました。
背丈は30cmほど、まだ本来の咲き方ではないかもしれないけど
やっとやっと咲いてくれた花
他の草花に埋もれてしまいそうだったのでカットして飾りました。
夏の花の命はカットしてしまうと庭で咲いているよりも短いかもしれません。
だからこそ心を込めて飾ってあげたいですね。
くらちゃんからいただきました。
このグラスとの初めて出会いは切り花として売られていた花屋さん
素敵なグラスですごく感動しました。
くらちゃん 育ててらっしゃったとは!さすがです^^
庭の葉、それも黄緑色のライトな葉色のものを集めて
ガラスのピッチャーに挿しました。
この穂は涼感を感じさせてくれますね。
夏のグラスとして人気がでることと思います。
ってもうかなり人気なのかも
嵯峨御流の生け花にはまだ一度も使ったことはないので。。。
庭のユリです。
植えた覚えはないので、きっと何かにまじっていたムカゴから育ったのでしょう。
今年初めて咲きました。
カサブランカでもササユリでもなくオニユリっていうところがうちの庭らしい
もう少したてばタカサゴユリも咲いてくれるでしょう。
野趣いっぱいな庭です(笑)
野趣といえば黄色花はルドベキア・タカオ
サブガーデンに苗を植えたのはもう7・8年前になると思います。
それから数年おきに種から育ったものが咲いてくれます。
ルドベキアは花の大きなものが多い中
タカオは小花で野草に近い雰囲気です。
こうやってセンノウやタカノハススキなどとともに籠に入れてもしっくりくるように思います。
オニユリ
ルドベキア・タカオ
フシグロセンノウ
キタノコギリソウ
キキョウ
コスモス
カワラナデシコ
オレガノ・ローゼンクッペル
ペニセタム・銀狐
ワイルドオーツ
タカノハススキ
↓の河骨は先週の土曜の夕方に生けましたが
この季節はやはり花が傷むのが早く週明けには はや葉が傷んできていました。
たまたま先日行ったお花屋さんにまた行ったので
なにかぐ~んと雰囲気を変えて生けたいと思い花を選びました。
目に止まったのは大きなダリア
今までこんな大きなダリアを生けたことはないのでトライしてみたくなりました。
これに合わせて3種類ほど花を選びました。
花器とのイメージもできていたつもりでしたがいざ生けてみると難しい
生け花それともアレンジメント?
なんだかどちらともいいがたい中途半端な花
動きのある腺が欲しくて庭にユキヤナギを沿えたのがいけなかったかなあ
ベアグラスだったらもっとしっくりいったかも。。。とぶつぶつ
まあとりあえずアップします
ダリア(黒鳥)
ブラックパール
ビバーナムティナス
ドラセナ
ユキヤナギ
ブッドレアは中国原産で和名フサフジウツギ(房藤空木)といい
園芸品種を含め花色もいろいろありますが
フジウツギ(藤空木)は日本原産、
花穂もブットレアほど大きくなく清楚です。
でもこの花穂。。。摘花せず放っておくと
花後黒くなったしっぽ!みたいな姿が30~40cmほどにも長くなり
決して美しくはありません。
こまめに摘んでやるといいのですが
ふだんあまり目に止まらないところに植えているせいか
気がつくとしっぽがぶらりんぶらりん
抜いてしまおうかと迷っていた頃
花展でこのフジウツギを用いた池坊さんの作品を観ました。
立花?!という様式でしょうか
上にすっと伸びるように立てた枝先に一輪の花穂。。。
美しく研ぎ澄まされた枝振りにホレボレ
ハイ 抜くのは中止です(笑)
といってもいざ自分が生けるとなると
ちっとも。。。イメージ通りにはいきませんね。