荘厳華(真の行)を稽古しました。
これは生徒さんが挿けたとってもおしゃれな荘厳華(不二)です。
今年初の水仙
生徒さんたちは「三和の筒」初使い!
二管を用いて縦姿と横姿を挿けたもらいました。
初!初!だったので苦労しましたね。
でも意外だったのは後から挿けた横姿の方が綺麗に入った方が多かったこと。
これって手が水仙に慣れてきた証拠かも。
毎年一回きりの稽古だけどこれをひと冬に何度か繰り返し稽古したら
きっといっきに上達するんだろうなあと感じました。
希望者があれば遠慮なくお申し出を!
昭和53年に載っていた亡き先生の作品
学生の頃の嵯峨誌が実家にありその中から見つけました。
いつか私もこんなお花が挿けられるようになりたいとそのページを大事にとっておりました。
やっとその機会が巡ってきました。
山茶花の内用・・・
研究会に通い始めてまだまもない頃
お生花がどうにもうまくはいらなくて四苦八苦していた私の側にそっときてくださり
留の枝の見本を作ってくださいました。
あの日ことがついこの間のことのように思い出されます。
先生の優雅なお花には程遠い出来ですが
だからこそこれからももっともっと精進したいと思います。
短三管(右旋)の稽古、花材は山茶花でした。
山茶花をお生花に挿けるのは初めて!
わくわくどきどき!!!
いけあがった花はともかく、この高揚感大好き♪
お隣さんから庭の剪定枝をいただいたので
枇杷のお生花を挿けてみました。
寸渡では長さが足りそうもなかったので 水盤挿けにしてみました。
あと5cm長さがあったらよかったのに・・・
それでも折れやすい枇杷の枝のため具合をひさしぶりに確認することができました。