水盤には熨斗蘭を株分けに挿けました。
この花、お伝書には白頭花(おきなぐさ)とあります。
余った葉蘭をいただいたので三管筒に挿けてみました。
大きな葉が多く、適当な大きさにカットせざるおえませんでしたが
十三枚挿けを稽古した直後だったせいか
形はまだまだですが、思いの外すんなりといけることができました。
どうしても苦手意識が先立ってしまう葉蘭ですが
はじめて葉蘭って面白いって感じました♪
花茄子、アンスリウム、女郎花、クッカバラを用いた飾盛体をお稽古してもらいました。
いつもは参考花として私の挿けたお花はお稽古場所の床に飾るのですが
今回は生徒さん各々の想像力を高めていただくために別の部屋のチェストの上に飾りました。
この場所だと鏡が・・・頭が写ってしまいました。