山帰来、別名さるとりいばらを使い、懸成体向う留でいけていただきました。
去年もこの花材で稽古しましたがその時の山帰来は実だけでしたが
今回は葉もついていました。
柏餅を包むの柏のかわりに代用している葉！だよねって説明しましたが
皆さん ？っていうお顔をなさってご存じありませんでした。
あれまあ～やはり地域によって違うんですね。
私なんてずっと柏餅の葉はこの丸いハート形した葉だと思っていたのに。
ちなみに柏餅につかうかしわはブナ科のカシワで
新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから
「子孫繁栄（家系が途切れない）」という縁起をかついだものだそうです。
赤い実もいいけどこの時期もいいですね。
冬に赤い実をばら蒔いていたら今あちこちで
芽が出てきています。
この先どうしようかと思案中です。
そうですか！つくられてましたか。
私は・・・作ったことはありませんが、
幼いころ母といっしょにこの葉をとりに行ってました。棘に用心しながらね
以前住んでいた借家の松の根もとからこれが生えてきたので、実がなったらクリスマスのリースの使おうと
そのままにしてたら、松に絡む絡む！
でも一向に実はつかなくて・・・
調べたらこれって雌雄異株なんですね。
雄株だったのかもしれません。
さてどうされますか。
サンキライで検索すると苗も売られていてびっくり。
しかも売り切れ
人気なんでしょうか。
たしかに葉だけでも楽しめるといえばいえなくもないですし・・・