留に薔薇と玉羊歯を取り合わせて瓶花を稽古しました。
向う留にいけました。
親先生のお稽古もひさしぶりでした。
石化柳と竜胆でお生花を・・・
石化した先から一本細い枝がすっと長く伸びた枝があったので
その枝をいかして内用にいけてみました。
富士流しを挿けてみました。
いけるたびに表情にちがう富士になります。
この夏は雨続きで各地でたいへんな災害になってます。
どうかおだやかに・・・
そんな願いをこめていけました。
生徒さんのお稽古、一ヶ月ぶりでした。
お盆前のお稽古を休んでしまいましたが、
お床にいける花をご自分で選んで荘厳華をいけた方もいらっしゃいました。
感激です!
生徒さんが熱心にお花に取り組んでくださる、これほど嬉しいことはありません。
今回は伊吹で「留流し」をいけたもらいました。
留流しの花態をいけるのはこれが初めて
皆さんかなりの集中力!二時間ほどの時間があっという間に過ぎました。
独力でなんとか難しい流しの枝も留めることができました。
お疲れさまでした!
台風の影響で雨が続いてます。
お盆休みでお稽古もありません。
でもやはりお花に触りたくて近所の花屋さんを覗いてみました。
ぱっと目に入ったのは大きなプロテア
お稽古花としてはあまり使ったことありませんが、これって長もちします!
いけるとしたら飾盛体かしら、でもいけたいのは基本花態だし・・・と迷いなかなか決まりません。
またお店の方を待たせては悪い などという思いも重なり
あせって余計時間がかかってしまいました。
結局プロテアにニューサイランとドラセナを取り合わせ(迷ったわりには平凡)
「ぽんぽん」にいけてみました。
ニューサイランを直成体の体とし、留にプロテアとドラセナ、いたってシンプルです。
でもこういう時こそ、いろんなカラーバリエーションのある「ぽんぽん 」が
いける楽しみを膨らませてくれます。
まずは最初に発売された「ぽんぽん」の組み合わせでいけました。
何度も言うようですが・・・
発売当初はなんでこの配色なんだろうと?マークが 頭の中を飛び交いました。
次はモノトーンの組み合わせで発売になった白長筒に
別売りの黄色の短筒を取り合わせてみました。
短筒を赤に替えました。
黒の短筒にも・・・(写真なし)
個人的には白黄色のパターンが好みかな
ぽんぽんのおかげで楽しい花遊びができました。
たしか長筒が黒のパターンもあるはず!欲しくなっちゃいました。
庭のアマクリナムに二本花が咲いたので早速いけてみました。
葉が日焼けでかなり痛んでいたので数枚アカパンサスの葉を代用しました。
伝書中伝にある 浜万年青(はまゆう)に準じていけます。
三管筒の①と③の筒を用いて「和合(応用)」の置き方で朝鮮槇を稽古しました。
付き枝も少なく本数もぎりぎり
ほねかわすじえもん!のような姿になってしまいました。
「筒抜き」の手法も試みましたが、これも無理あり!・・・