とくにこの内用の葉
触りすぎるとぶらんぶらんして最悪です。
体前添流しを挿けました。
まだこの時季は気温も高くおまけに私の手の体温は高め
いじりすぎると葉も茎もぐらぐらになってしまいます。
とにかく的確な葉をえらび手早く・・・
これが肝心だと思います。
初めて葉蘭をいけたのはいつだったか
恥ずかしながら全く記憶ありません。
記憶に残ってないのはどういうことなんでしょう
無難にいけることできたから?まさか~
苦い記憶なので抹消した? そうかもねぇ~
娘が初めて葉蘭を挿けました。
五枚で三才格
よしよし
なんとかとまったね。。。
連休帰省しておりました。
毎回田舎の実家でいけばなに使えそうな花を持ち帰るのを楽しみにしてます。
今回は。。。
蕾がついた枇杷の木です。
幼い頃は私も枇杷の袋かけを手伝っていた木ですが
いまでは高齢な両親の手に負えず野放し状態で荒れ果てております。
それでも季がくれば花をつけ実も・・・?(どうなってるのか母を知らなないようです)
大きくなりすぎた木の下には様々な雑草が生い茂り私の手の届く枝も限られてました。
でもその分曲がりの面白い枝がありましたが、今の私の実力で
その曲がりをいかしてお生花にできるか・・・
とりあえず車に積めるだけ持ち帰りました。
枇杷は紅葉ほどおれやすくはありませんが
ためるのは難しい木です。
案の定何本かはポキッと折ってしまいました。
三時間ほどかけてなんとか寸渡にいけることができました。
あと何回この枇杷をいけることができるでしょうか・・・