壺花器の方々
yさん
久谷焼の丸壺をお持ちいただきました。
部屋に並んだ花バケツの中でこの花器の合うのはコレ!と目に留まったのが
この花だったそうです。
そしてなんとその花をくじでひきあてられました。やったね!
銅色のアンスリウムの葉 この葉一枚で
ぐっと印象が変わりました。
久谷の絵柄を見せ加減もGoodだと思います。
nさん
詳しいことは伺ってませんが、これも素敵な焼き物ですね。
この方もこの花器にぴったりなやまぼうしの花木があたりました。
やまぼうしの花って葉の上、空に向かって咲きます。
だから意外と庭に植えてても大きくなると下からでは花を見づらいものです。
近くでみるとその美しいこと!
来年は生徒さんの瓶花の稽古にも是非とも使いたい!
花器に枝をここぞって位置に留めるのって難しいです。
自宅に帰られてからもうまくはいったかしら。。。
やまぼうしの樹の下にはアマドコロと紫蘭
このまま庭の景色になりそうですね。
kさん
備前焼の花瓶をお持ちいただきました。
斑入り谷空木(タニウツギ)のしなった枝ぶりを留めるのに苦労されてましたが
生徒さんなので、今までならった留め方を駆使してひとりでいけられました^^
リューコ コリーネ の枝を足してみました。
普段の稽古花の中にちょっと遊び心をプラス!そんな気持ちで。。。
そう!やっぱり私が一番楽しませてもらったみたいです。
つづく