朝鮮槙

二重切の竹器に朝鮮槙をいけました。
「打ち抜き」という手法をつかいました。
筒を貫通しているよう見えるべく枝をためていきます。
もちろん竹器に直接触れないようにしなくてはいけません。
はじめての挑戦です。
クーラーのきいた部屋でいけてたはずなのに熱中しすぎて熱中症?！
いけおわった後にいただいた冷茶の美味しかったこと＾＾

飾盛体

生徒さんのお稽古花です。
姫向日葵、粟、クロトン、スモークグラスを使って飾盛体に挿けていただきました。
クロトンってすごく保ちがいいです。
一ヶ月たった今もまだ生き生きしているですよ。

（7月末挿花）

深山の景

嵯峨御流の「景色いけ」七景のひとつ「深山の景」を挿けました。
古木を用いて深山らしさを、また石を用い水盤の中央に渓谷をとり
水際に竜胆（りんどう）と小菊をあしらい季節感を表現します。

桔梗

今年庭の桔梗がとても元気です。
秋の花というイメージが強いですが
実際には7月頃に一番花が満開になります。
とてもたくさんの花がついています。
すこし整理してすっきりさせようかとも思いましたが
今回はできるだけ咲いている花を残してままいけてみました。

夏姿の桔梗です。
(7月13日挿花）

水物三種

船花器に太藺、燕子花、河骨三種を用いて
三才格の生花にいけました。 

ウマノスズクサ

ひょうきんな姿でしょう
こんな花をいけてる時
私は野山を駆けまわっていた幼き日に
タイムスリップ＾＾

「祈り花」

アルストロメリア&縞太藺

アルストロメリアの花言葉には「機敏 」「エキゾチック」 「華奢（きゃしゃ）」
「やわらかな気配り」「幸」「凛々しさ（りりしさ）」 「人の気持ちを引き立てる」・・・
元気をいただける言葉がならんでます＾＾