日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

電子納品説明会

2008年11月27日 | 電子納品

 11月25日(火)に、さいたま新都心で、平成20年度受注者(工事・業務の実務担当者)向け電子納品説明会が開催されました。
そこで質問して回答が得られなかった件について、メールで回答をいただいたので、 ここに紹介します。

「改訂前には、OTRSとWORKという画層を作業用などで使用しても良いと明記してあった一文が、改訂後には、書かれていなかったので、その扱いについて」質問しました。

そして次のような回答を頂きました。
質問いただきました、OTRS・WORSについての取扱いについて、回答します。
今回の改定において、OTRS・WORKSの文字が基準から消えていますが、まず、OTRSについては、そのもの自体の内容をはっきりさせるため、3階層目(作図要素)と4階層目(ユーザ定義領域)を使用して、新規レイヤを作成いただくこととなりました。作成にあたっては、受発注者協議で決定することになります。

3階層目だけで説明がつけば4階層目は使用しなくても構いません。現在のところ、4階層目 は道路完成図作成要領で定義がされているのみとなっています。新規レイヤを作成した場合、図面管理項目には、新規レイヤに関わる名称や概要を記述することが付加されています。

また、WORKSですが、納品では無くなるので、作業中に判別するために使用するのであれば3階層目や4階層目に記述していただいても構いません。
2階層目で新規レイヤが追加できなくなり、上記のような運用となります。

回答内容は以上になりますが、不明点がありましたら、
電子納品ヘルプデスクhttp://www.cals-ed.go.jp/qa_sys/admin/index_helpdesk.htm
にお問い合わせ下さい。

以上になりますが、参考にしてください。 by M.K

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大江川クリーン作戦

2008年11月26日 | 地域貢献

 今年も恒例となりました第10回大江川クリーン作戦(平成20年11月8日開催)に名古屋事務所として参加してきました。

Dsc08890 日頃の心がけにも関わらず....小雨がパラつくあいにくの天候でしたが、約700人(主催者発表)の方々参加されたようです。今年は、集合場所が向山小学校となり、昨年までのような混雑は無かったようですが、開会式~清掃活動~いも煮会と例年通りの内容で行われました。
ボランティア活動としての清掃範囲は、須ヶ崎橋から森本大橋の約1.6kmの区間(須ヶ崎橋寄りのA区間を担当)で、近隣学区の子供からお年寄り・短大生まで協力し合いながらの清掃活動でした。

Dsc08894 事前に主催者・協賛団体側で河川内に下りる足場の準備や回収用のトラックが用意され段取り良く清掃・回収作業が進められ約1時間ほどで活動は終了しました。回を重ねる度にゴミの回収する量も少なくなっているような気がします。以前は、自転車やタイヤのように大きなゴミも見られましたが今回は見受けられなかったように思います。

年々きれいになっていく様子に不法投棄も無くなっていたのでしょうか??

Dsc08897 清掃活動の終了と供に集合場所に集まり、恒例の「いも煮会」が始まりました。毎年、暖かい「いも汁」と「おにぎり」を美味しく頂きながら、しばし歓談し帰路に着きました。
我々は5年ほど前から参加するようになりましたが毎年大江川が綺麗になる姿を目の当りにすると供、事務所としての冬の行事になりつつあります。これからも地域の活動として参加できればと思います。by H.I

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うたせ船をご存知ですか?

2008年11月25日 | 社内行事

Seibu20081025_1 西部支店では10月25日(土)に「うたせ船ツアー」のレクレーションを企画しました。
遠路長崎からの所長を含めて総勢14名で熊本県南部の芦北町に出かけました。
朝8時に支店を出発、10時40分に2隻に分乗して計石港を出航。

Seibu20081025_2 「うたせ船」は3本の帆柱を持つ帆船型の漁船です。帆を揚げて満帆に風を受けた姿は「海の貴婦人」と称されます。

港を出て、海に3つの網を入れ帆を張って、風にまかせて網を引きます。
Seibu20081025_3_3 出航まもなく船酔いでグロキーの方も若干名いました。しかし、酔い止めの薬が効いたか、いつの間にか元気!
網入れ後は、船頭さんが用意した山盛りの海鮮料理を肴にビールで乾杯。

Seibu20081025_4 小えびのから揚げ、海老の煮付け、茹でかに、シャコ、たこのステーキと珍味のオンパレード。あいにくの曇天でしたが海風が頬をなで、ゆったりとした気分です。
腹ごしらえができたら、待ち時間を利用して船頭さんが用意した釣具で太刀魚釣り。
釣果は太刀魚にイカ、釣れると船上に歓声が上がります。
ひとしきり釣りが終わると、いよいよ網を上げました。

Seibu20081025_5 漁獲物は幻の海老といわれる体調20cmの「赤アシ海老」40匹、大量の小えび、甲羅長25cmの大きな蟹(ガザミ)2匹、太刀魚やその他の小魚がたくさん・・・。

「潮時がよければ倍以上は獲れる」とは船頭さんの弁。
意気揚々と港に引き上げ、獲物を全部クーラーに詰め込んで帰路につきました。
会社に戻って、獲物を皆で山分け。希少の大カニはあみだくじで独身のK君に当りました。

この日はどこの家庭もえびの天麩羅で大満足でした by Miya

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(8)社会基盤情報標準化委員会

2008年11月20日 | 今さら聞けない建設CALSの基礎知識

 前述したように、今年から「建設情報標準化委員会」が「社会基盤情報標準化委員会」に名称変更されました。
これは、建設という言葉が、施工を連想させ、維持管理が対象外という誤解を生みかねないということから変更したものです。

昨年、策定された「第三次建設情報標準化推進三箇年計画」は、平成19年7月から平成22年6月を対象期間としているので、こちらの名称はそのままにして読み替えるのでしょう。
そして三箇年の目標は次のようになっています。

【標準化目標】
1.ライフサイクルの各段階や事業分野・組織間を連携して、情報を共有していくための標準を整備する。
2.意味内容まで踏み込んだデータ交換を実現するための基盤を整備する。

これらを推進するために三つの小委員会と各種のWG(ワーキンググループ)を設置していますが、小委員会では次のようなテーマを掲げ検討してます。

1)電子成果高度利用小委員会(小委員長:島崎敏一 日本大学教授)
 下流工程で求められるデータが、上流工程で適切に電子納品されるべき観点から、電子納品のあるべき姿を検討し、電子納品要領の改訂を検討します。

(2)図面/モデル情報交換小委員会(小委員長:寺井達夫 千葉工業大学 准教授)
 生産性と品質の向上効果が大きいと期待される、3次元データの利用を推進するため、3次元データに関する標準化活動に取り組みます。

(3)情報連携基盤小委員会(小委員長:柴崎亮介 東京大学 空間情報科学研究所 センター長・教授)
 異なる組織や異なる分野で分散管理されている情報を連携するため、建設情報を互換性の高いXMLで記述するためのルールを検討します。またそれぞれのデータベースの仕様の違いを参照できるような、メタデータレジストリについて検討します。

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イブニングシアター

2008年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 土木学会では毎月、土木に関する映画の上映をしています。もちろん無料で、かつてのプロジェクトXばりに面白いです。そして学会会員以外でも見ることができます。

今月の上映案内が来ました。
特集名:舞台は東京湾(2本上映)

日 時:11月26日(水)18:00
場 所:中央大学理工学部(後楽園)5号館1階5136教室(いつもは土木学会会館)
  
上映作品
1.大空に向けて東京国際空港沖合展開事業- 地盤改良 15分
2.東京湾アクアライン(総集編)-技術記録- 83分

詳細はこちらをご覧ください。
http://mme.kitera.ne.jp/eve_theater.htm

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