日本水工コンサルタント 社員ブログ

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報文「衝撃弾性波による中小口径管(ACP,Φ600mm)の機能診断事例」

2007年03月01日 | 農業土木技術研究会

 水と土148号に当社社員が共同執筆した報文について、その内容をそのまま紹介します。

報文「衝撃弾性波による中小口径管(ACP,Φ600mm)の機能診断事例」
 森下達士・大森康弘(中国四国農政局四国土地改良調査管理事務所)
 藤田茂(株式会社日本水工コンサルタント)

 香川用水地区では施設が造成後概ね30年を経過し,水路施設の劣化が進行していることなどから,平成15年度から施設機能診断調査を順次進めているところであり,平成17年度には中小口径管(石綿セメント管[ACP],600mm)において,弾性衝撃波法を活用した機能診断を実施した。振動波形の周波数分布(高周波成分比)より,管体の残存強度率推定し,劣化要因を分析したところ,異常加重等を受けやすい道路下及び土被りの大きい区間で劣化が進んでいる実態が明らかになった。
 また,石綿セメント管においても弾性衝撃波法による機能診断が有効であることが示唆された。
(水と土 第148号 2007 P.60 企・計)

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