日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

インフラBIM 土木3D新時代

2011年12月08日 | 建設ICT

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 日刊建設通信新聞の特集「インフラBIM 土木3D新時代 」が、2011年 9月~10月にかけて15回にわたり掲載されました。

弊社の3Dの取り組みも連載10回目に載りましたが、この特集だけを集めて、このたび冊子になりました。

また、この連載記事のPDFを次のサイトでダウンロードできるようです。

日刊建設通信新聞社発行:インフラBIM”土木3D新時代”

 

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土木建設技術発表会2011 その3

2011年12月02日 | 土木学会

11月15日(火)に、四谷の(社)土木学会土木会館にて行われた「土木建設技術発表会2011」に本発表会では弊社から3名発表を行っています。

3人目の発表の「圧縮破壊挙動のAEモニタリングによるコンクリート損傷度評価に関する実証研究」について簡単にご紹介しようと思います。

この発表では、新技術であるDeCATシステムについて解説を行っています。DeCATシステムとは、新潟大学・鈴木准教授によって開発されているコンクリート損傷度評価システムです。通常、コンクリート材料の評価には強度が用いられることが多いですが、強度に加えて弾性係数を用いる事により、より詳細にコンクリート材料の材料特性を把握しようというものです。

新技術という事で、興味を示して頂けたようで、いろいろな質問が寄せられました。

そのほか、発表会では「リニューアル」「性能評価」といったキーワードでの発表が多く、新技術・新工法の情報をいち早く入手でき、詳しく学ぶことが出来ました。発表後の質疑応答では活発な意見の交換が行われ、とても有意義な時間を過ごすことが出来たと思います。

by T.H

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土木建設技術発表会2011 その2

2011年12月01日 | 土木学会

11月15日(火)に、四谷の(社)土木学会土木会館にて行われた「土木建設技術発表会2011」、本発表会では弊社から3名が発表を行っています。
2人目の発表の「コンクリート強度の分布特性を考慮した施設機能診断-刈谷田川右岸地区の事例-」について簡単にご紹介しようと思います。

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この発表では農業用コンクリート製構造物の機能診断調査を行った事例について紹介をし、コンクリート強度に着目した独自の考察を加えて発表を行いました。

事例とした地区は、前年度に当社にて機能診断業務を行った地区です。機能診断では構造物の健全度を判定しますが、調査を行った中でも最も低い健全度と判定された施設の説明では、参加者の方々は興味深そうに聞き入っていたようでした。

by T.H

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