日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

(1)CALSとは?

2008年10月30日 | 今さら聞けない建設CALSの基礎知識

 CALSの地方展開アクションプログラムによると、今年度が主要地方都市、2010年には全市町村で電子納品などが実施されることになっています。若干対応が遅れている自治体も見受けられますが、間もなくであることは間違いがありません。
そこで、改めて今までの経緯など振り返り、ただ電子データを電子媒体で納品するだけではない、本来のCALSとは何なのか、どのような目的のための電子納品なのか、CALSという言葉や電子入札・納品など断片的には知っているが、こんなこと今さら聞きづらいし、そもそも何を聞いたら良いかよく分からない・・・。

今までのCALSの歴史や動向など基礎知識をまじえながら「いまさら聞けない建設CALSの基礎知識」というカテゴリーで何回かに分けて書いていきます。

 公共事業支援統合情報システム研究会が発足し、建設CALSと注目を集めたのが1995年5月ですから、もう13年以上になります。国土交通省の直轄事業における業務及び工事等の成果物の電子納品の全面導入も2004年度には実現しました。

 CALSとは、そもそも1985年に米国国防総省が使い始めたもので、兵器システムの研究開発や調達などを効率的に行うために、データの表現や受け渡しについて業界標準やISO(国際標準化機構)の仕様を採用したシステムで、「Computer Aided Logistic Support」の頭文字をとった略語として生まれました。
Ship1 兵器システムの運用や支援をするためのマニュアルなどの紙の文書類は膨大な量になり、一説によると戦略爆撃機のマニュアルがその飛行機の重量以上になってしまったとか、膨大なマニュアルを積んだイージス艦の喫水線が数センチ下がった、などはよく言われる話しです。
(続く)

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公共測量「作業規定の準則」

2008年10月28日 | 調査・測量

 国土地理院の今月の更新情報に、「公共測量と法令順守」(PDF277kb)が掲載されていました。その表紙には、
「公共測量成果は地理空間情報社会の共有基盤です
適切な測量を行い良質な成果を得るために
測量法の手続等を守りましょう」
と書かれています。

 国や公共団体が行う測量は、公共測量です。該当する測量業務を行う場合には、測量の方法や測量機械の種類と精度等について書かれている測量作業規定に基づいて作業を実施する必要があります。

そして重要なのは、測量法33条にある「測量計画機関は、公共測量を実施しようとするときは、当該公共測量に関し、観測機械の種類、観測法、計算法その他国土交通省令で定める事項を定めた作業規程を定め、あらかじめ、国土交通大臣の承認を得なければなりません。」とあることです。

測量計画機関が定める作業規定は、新しい測量技術等に対応する際の参考となる「作業規程の準則(平成20 年国土交通省告示第413 号)」(今年の4月に公開され、先月9月1日に訂正があった)によるところとなるわけです。

「公共測量と法令順守」「作業規定の準則」などは次のURLからダウンロードできます。http://psgsv.gsi.go.jp/koukyou/new.html

公共測量の業務を行う際には、今一度「測量計画機関が定めた作業規定」をしっかりと読んでおきましょう。


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見沼ウォーク2008&見沼代用水路クリーン作戦

2008年10月25日 | 地域貢献

 見沼ウォーク2008&見沼代用水路クリーン作戦が開催され、会場の設営と後片付け、ウォーク&クリーンで、17名が参加しました。

コースは、さいたま新都心駅で受付を行い、コクーン内を直進して階段を下りて左折、信号を渡り1kmほど行くと、見沼代用水(西縁)沿いの道に出るので、あとは、用水路沿いに12kmほど歩きます。

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≪見沼用水路から臨むさいたま新都心≫

用水路沿いには、浦和レッズ大原サッカー競技場、浦和博物館、三室ホタル生物保全施設、見沼氷川女体神社、見沼氷川公園と続き、一度用水路から離れ、新見沼大橋を渡って、見沼代用水(東縁)に入ります。
東縁用水路見沼原形保全区間の緑のトラスト1号地を経てゴールが見沼自然公園です。

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≪ここがゴールのテント、拾ったゴミを渡し、お米を貰いました≫

この見沼用水路沿いのゴミを拾いながらウォーキングしたわけですが、いろいろなゴミがありました。最も多いのはペットボトルと弁当の器で、他には折畳傘、変わったところでは、一眼レフの交換レンズも捨ててありました。ゴールに近くなるほど、拾ったゴミの量が増えて重くなりました。

この見沼代用水は、280年ほど前に八代将軍吉宗の命により井澤弥惣兵為永という土木技術者が開削した歴史のある農業のための用水路です。もちろん今でも利用されており、自然と環境に配慮した保全が行われています。

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≪さまざまなイベントがありました≫

ゴール後は、キノコ飯にトン汁を食し、銀杏を買って帰りました。
この銀杏、買ったときに教わった簡単な食べ方は、普通の郵便封筒に銀杏を10個ほど入れて、電子レンジでチンするだけとのこと、その際に注意するのは、入れた数だけ爆発するので、その数を数えておくという簡単なものでした。
早速、家に帰り試したところ、ものすごく簡単で、なおかつ丁度美味しいと、実にビールと合いました。

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≪ゴールしたクリーン作戦の面々≫

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水土里ネットの森

2008年10月21日 | 地域貢献

 黒川白川河川流域水土里ネット連携協議会が、阿蘇の水環境を守ろうと尾牧野の原野に5ヘクタールの水源涵養林「水土里ネットの森」づくりを進めています。
その活動内容が、熊本日日新聞(平成20年10月21日)に掲載されており、当社もボランティア参加した6月の下草刈りの写真が載っていました。

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