日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

東日本大震災被災地の現地調査

2017年02月10日 | 調査・測量

 東日本大震災からまもなく6年が経とうとしていますが、被災地の復興が少しずつ進んでいると思います。

 今回、震災復興業務の一環として、福島県富岡町(避難指示区域)で農業用施設の被災状況調査を行いました。まだ住人の方々は戻ってきていないようですが、町の復旧作業は進められています。

 

 

 

  

      「JRの線路や駅のホームも作られてきています」

 

「農地にたくさんのソーラーパネルが建てられていました。使われなくなった農地を太陽光発電に活用しようということでしょうか」

 

「津波の跡が未だ残っています。ガードレールがひしゃげてすごいことになっています。」

 町の復旧作業はまだまだ続きますが、少しでも復興の手助けができればと思います。

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弊社社員が大学で講義を行いました。

2017年02月06日 | 学問

 2017年1月24日(金)熊本大学の社会環境工学セミナーで弊社社員が講義を行いました。昨年度に続き2度目の講師です。

 大学院生(M1)及び大学生(3年)向けの講座で、土木業界の実務者が、学生を惹きつける内容を自由に話すという講座です。様々な業種の方々が講師をされているそうです。

 弊社の得意分野の一つである農業土木を主として、以下の題材のお話をさせていただきました。

・コンサルタント業の役割や現状、課題について

・会社紹介

・農業土木とは?

・業務の事例紹介や弊社の取組

・震災後のため池被災調査を題材に、防災業務の事例紹介

 

 学生にとってはコンサルタント業の実務に触れる機会は少ないのではないでしょうか。

 一人でも多くの学生が興味を持っていただき、就職先としてコンサルタントを希望する学生が増えることを願っております。

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