日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

令和元年度技術発表会を開催しました(その1:若手技術者の発表会)

2019年06月27日 | 研修

当社は、令和元年年度技術発表会を6月21、22日の両日に埼玉県伊奈町にある県民活動センターにおいて開催しました。当日は各支店の技術者たちが集結しました。

 技術発表会は、我が社の技術者がこれまで培ってきた技術を発表する場であると共に、発表者のプレゼン力、質問への応答力を身につけ、披露する場であると考えています。



はじめに岩田社長の挨拶があり、そのあと今回の技術発表会のテーマの説明されました。

そして、若手技術者4名が技術発表を行いました。

【発表者テーマ】
「合流工実施設計から学ぶ反省点」

 
「農業用用水路の実施設計における留意点について」

 
「海岸近傍における構造物の劣化特性について」

 
「雨水幹線詳細設計業務について」

 
「学生に選ばれるための条件」

若手の技術者が、実際の業務を題材にして、技術的課題に対してどう向き合ってきたか、どう対応していったかを発表してくれました。
最後は、新入社員がなかなか集まらない状況について、どう対応していくべきかを事例を交えての発表となりました。


この中から、技術要旨と口頭発表を審査して「合流工実施設計から学ぶ反省点」が優秀賞に選ばれました。
今回の若手技術者の発表会は、結果に対しての考察がしっかりなされていて、落ち着いて発表されており、とても有意義な発表会となりました。

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初めての梅干し作り

2019年06月10日 | その他

私事でありますが、
”初めての梅干し”にチャレンジすることにしました。

毎年、梅干しを漬けていた母から技を伝授してもらいながら作業を進めます。
(内緒ですが、ググって事前にレシピを確認してあります)
 


1.    梅を水に浸してあく抜きをします。
2.    その間に漬け込む瓶を熱湯消毒して裏返して乾かし、ホワイトリカーを回してさらに消毒。
3.    3時間ほどあく抜きをした梅をざるに上げ、ペーパータオル等で水気をふき取り、ホワイトリカーと絡めて、爪楊枝でヘソを取り除き、瓶に並べていきます。
4.    塩、梅、塩、梅、塩、、、
「好き、嫌い、好き、、、」と恋占いみたいに敷き詰めていき最後、一番上が塩になるようにします。

この際の塩の掛け方が解らず、最初に結構多めに敷き詰めて梅を並べていったのですが、かなり作業が進んでから母が、

母「最初は塩少なめにして、さいごにザバっと塩を掛ける方が良いよ」

私「・・・」

お袋、遅いよ。
それは作業開始時に教えておくれよ。
一番底に結構敷き詰めちゃったよ。

参考にしていたwebページにも塩の掛け方は詳しく書いてなかった。

 
作業後の梅の様子。

今回は5kgの梅を塩分18%で漬けました。
大、中、小の重石 計10㎏を乗せて、本日の作業終了。
      

翌朝、梅白酢がちょっと出てきてる。


夜、おっ。増えてる。

 

3日目の朝。
梅白酢が上まできた。
梅がすべて梅白酢に浸ればひと安心。
あとは、梅が美味しくなることを祈ります。

ただ、瓶の底の方に溜まっている塩が気になる。
うまく溶けていくのだろうか?
いい塩梅になるのだろうか?
底の方の梅だけ塩分きつ目になっちゃわないだろうか?
ちょっと心配。

来週末、紫蘇を投入予定です。

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