日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

電子納品説明会

2009年11月16日 | 電子納品

 関東地方整備局において電子納品説明会が開催されます。
業務編の場合の内容は、90分間に渡り次のような内容になっています。

 1.電子納品の概要
  1-1 電子納品の背景
  1-2 電子納品の展開
  1-3 電子納品の要領・基準類
 2.電子納品の実施
  2-1 電子納品の流れ
  2-2 電子納品実施のポイント
  2-3 電子納品のケーススタディ

開催場所は、管内の各都県九ヶ所で、もっとも早い開催は、千葉県で11月27日(金)となっています。

詳しくは次のURLをご覧ください。
http://www.cals.jacic.or.jp/setumei/h21kanto/

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見沼代用水ウォーク&クリーン

2009年11月14日 | 地域貢献

 昨年の10月に行われた「見沼ウォーク2008&見沼代用水路クリーン作戦」の開催が、主催者都合によって今年は中止になったため、ひと月ほど遅くなったが、継続こそが大事と、関東支店で自主企画し社会貢献の一助として清掃活動を行いました。

Dsc00014

 見沼代用水は、280年ほど前に八代将軍吉宗の命により井澤弥惣兵為永という土木技術者が開削した歴史のある農業のための用水路です。
もちろん今でも利用されており、自然と環境に配慮した保全が行われています。

見沼代用水ウォーク&クリーンのコースは、昨年と同様に、さいたま新都心駅に集合し、見沼代用水(西縁)沿いを歩きながらゴミを拾っていくものです。

Dsc00016 

 用水路沿いには、浦和レッズ大原サッカー競技場、浦和博物館、三室ホタル生物保全施設、見沼氷川女体神社、見沼氷川公園と続き、新見沼大橋を渡って、見沼代用水(東縁)に入り、東縁用水路見沼原形保全区間の緑のトラスト1号地を経て見沼自然公園に至るものですが、今朝からの生憎の雨が強まってきたのと想像以上のゴミの収集により、浦和博物館あたりで終了、5kmほどの活動となりました。

いろいろなゴミがありました。
Dsc00013 最も多いのはペットボトルや飲料缶で、他には折畳傘、雑誌などがありました。
拾うほどに量が増えて、雑誌などは雨の水分で重くなりましたが、ウォーキングや散歩に利用されている用水路沿いの小道、少しはきれいになったのではないかと思っています。

コメント (1)
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事業仕分け

2009年11月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 今週11日(水)から、行政刷新会議ワーキンググループによる事業仕分けが始まった。連日に渡ってメディアを賑わしているので承知の方も多いと思う。

ただ、事業仕分けの結果について、メディアでは、要点やニュースバリューのあるものが大きく取り上げられる傾向があるので、より詳細を知るには、行政刷新会議のHPからその詳細を見ることができる。

行政刷新会議のホームページ
http://www.cao.go.jp/sasshin/index.html

下水道事業について
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/1-2.pdf

農道整備事業について
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/1-4.pdf

農業農村整備事業(かんがい排水事業・農業集落排水事業)
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov11kekka/1-6.pdf

もちろん、1時間程度の僅かな議論で得られたこれらの仕分けが、これで決定というわけではない。国策として必要なものは国が、地方で行うべきものは地方が、しっかりとした予算手当の上で行うべきであろう。

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