日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

「旧玉名干拓施設の草刈り清掃活動」

2020年10月29日 | 地域貢献

  10月24日(土)に、今年も玉名市横島町と大浜町にある旧玉名干拓施設にて、清掃活動に参加しました。
 当社からは11名が参加し、活動全体では約250名が参加されました。昨今の状況からして、清掃活動としてこのような人数が集まったことからもこの施設の素晴らしさを感じます。

 この施設は明治時代に作られた石積の堤防で、「海の万里の長城」の異名を持つ施設で、規模としては、高さが約6m、総延長5.2kmもあります。

 今回はその東側を清掃対象として、石垣周辺に生えた草木を取り除く作業をしました。

 

 鎌を使ったり、チェーンソーを使ったり、それぞれの方法で、みなさん一生懸命に活動をされたことで、すごく美しくなったのではないかと思います。

 中々外出ができない状況ですが、この活動に参加することで、とても清々しい気持ちになることができました。

 

 

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「名古屋市初のラウンドアバウト」

2020年10月02日 | 現場見学会

 令和2年9月23日から名古屋市初のラウンドアバウトが施行運用されました。

 環状交差点(ラウンドアバウト)は交差点中央に円形の島があり、進入した車両は島に沿った環状の道路を右回りで走行し、目的の方向へ出ていく交差点です。

 環状交差点は信号機や一時停止の交通規制に頼らず、通過する車両の速度低下など安全性の向上が期待でき、重大事故を防ぐ効果があるといわれています。

 そもそもラウンドアバウトは交通量の比較的少ない場所(国の指針では1日あたり総流入交通量が1万台以下)で有効とされており、東京23区や名古屋市、大阪市といった大都市での採用は初めて。

人が多いところに整備して、どのような結果になるか?

 

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