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日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

「山形県鶴岡市に行きました」

2025年01月10日 | 旅行
年末に山形県鶴岡市に出かけてきました。
仙台から鶴岡までは2時間半位の距離感です。
月山越え位から雪道になり、スピードに気を付けての運転でした。

ここは鶴岡市にあるSORAIという施設です。

キッズドームソライは、これからの時代に生きる子どもたちに必要なチカラを「遊び」を通じて育んでいくことを目的にした全天候型の児童教育施設です。
本能のままに体を動かす巨大な屋内型遊戯施設「アソビバ」と、様々な素材や道具を使ってアートやものづくりができるアトリエ「ツクルバ」、創造力を掻き立てる本と出会えるライブラリを体験することができます。ソライでは、体を動かす・つくる・読むという「遊び」を通じて、子どもたちが自分の好きなものに没入し、子どもたちがジブンに出会い成長していける、様々な仕掛けを作っています。
「ツクルバ」をやってみたかったんですが、予約がいっぱいでできず、今回は「アソビバ」で遊んできました。
 

 

長期休みは2時間の時間交代でしたが、めいっぱい走り回って楽しんできました。
次は、ツクルバを予約して何かモノづくりをしてみようと思います。
by 東北支店 H.K.
株式会社日本水工コンサルタントHP↓

「米子市に行きました」

2024年12月19日 | 旅行
山陰地方の市町村では人口密度が最も高い米子市は、県庁所在地の鳥取市に次いで鳥取県内2番目に人口が多く、江戸時代初期から商業都市として発展し、山陰両県の中央に位置する立地から、鳥取大学医学部・附属病院や山陰放送などがある拠点都市となっています。
鳥取県といえば、第102代総理大臣石破さんの出身地。鳥取県初の総理大臣誕生と話題になりましたが、やはり鳥取県出身の巨匠といえば水木しげるさんでしょう。

境港駅から水木しげる記念館までの沿道は、水木しげるロードと呼ばれ、ゲゲゲの鬼太郎たちのブロンズ像がたくさん設置されているのですが、その玄関口の米子駅も鬼太郎であふれていました。
 
 
 
米子駅前にある「だんだん広場」には高さ12メートル幅12.275メートルという大きなモニュメントが設置されています。

造られたのは、1995年4月。
 
「『山陰鉄道発祥の地』米子の交通拠点としてのイメージと『21世紀の国際交流都市』を目指した街づくりの姿をダイナミックな蒸気機関車のフォルムに重ね合わせ、天空へと向かって今走り出す瞬間を造形化している。」らしいのですが、僕の頭の中では「さぁ行くんだぁ~♪」とBGMが鳴るのでした。
by 名古屋事務所 A.M.
株式会社 日本水工コンサルタントHP




「那須旅行へ行ってきました」

2024年04月12日 | 旅行
 先日は2泊3日家族で那須旅行へ行ってきました。
 初日は、特に観光とかを決めてなく宿泊地の近くを見る感じにしようとふわっとした計画で向かいました。お昼はレストラン西欧と言うお店で一番人気の生姜焼き定食を食べました。開店してまもなくテーブルも埋まるほど、お客さんが絶えませんでした。お肉も柔らかく、ジューシーで美味しかったです。

 そのまま宿に行くのもなぁと、南ヶ丘牧場へ。羊やヤギ、ウサギなどとふれあいました。餌やりや、うさぎは散歩もできたりして、しっかり癒されました。

 牧場でアイスが美味しいって口コミがあったので、寒かったんですがソフトクリーム食べたら濃厚で美味しかったです。もし行く機会がある方はお勧めです。

 2日目は朝から那須ハイランドパークへ。生憎の霧雨でしたが、開園前から並んでる人も多かったです。雨天の為アトラクションもできないのもありましたが、室内施設絵を中心に楽しみました。

 逆バンジーをVRで体験できるものをやってみましたが、なかなかビビりました。前にやってる人を見ても感じましたが、子供より大人の方がビビってる人が多くて、案の定私も同じでした。現実ではバンジーも逆バンジーもしたいと思えないタイプなので、面白い体験ができました。

 3日目もまさかの那須ハイランドパーク。昨日は霧雨でしたが、今日は晴れ。
Tシャツ姿の方も多くみられました。15時位までしっかり遊んで、帰路につきました。

 天気には恵まれない日もありましたが、しっかり満喫した旅行ができました。
また良い季節に行ってみたい那須塩原旅行でした!!
by 東北支店 H.K.




「Ark館ケ森」にいってきました

2023年12月01日 | 旅行
 天気も良く気温も上がった休みに、岩手県の一関市にあるArk館ヶ森に出かけてきました。
 今回で春・初夏に続いて3回目の館ヶ森ですが、2回とも人が多くて周回バスも乗れなかったりすることもありましたが、今回は冬に入ってそこまで人も多くなかったのもあり周回バスで色んなエリアに歩かずに行けました。

 Ark館ヶ森の牧場では、ニワトリ、シカ、ヒツジ、ポニーなど20種類以上の動物たちとふれあうことができます。100ヘクタールの広大な敷地内で、動物たちができるだけ自然に近い形で暮らせるように環境を整えて飼育されており、餌やり体験もしています。たまご拾い体験もあり、産んだばかりの卵を拾ってお土産にすることもできます。

 自社一貫生産の館ヶ森高原豚をはじめ、のびのびとした環境で生産された有精卵「昔たまご」、牧場産の有機JAS認証小麦や野菜 をふんだんに使用した料理 をビュッフェスタイルで提供されるオーガニックレストランとして東北地方で初認証されたレストランで、団体様のご予約やファームウェディング にもご利用いただけます。


 東北に来る機会がありましたら、自然と美味しい食事に癒されにArk館ヶ森に行かれるのもお勧めです!!
Ark館ケ森公式HP: https://www.arkfarm.co.jp/about/
By東北支店 H.K.


「鬼首かんけつ泉」

2023年10月30日 | 旅行
 先日、こけしで有名な宮城県の鳴子温泉に行った帰りに鬼首かんけつ泉を観てきました。一度、学生の頃に訪れたことがあったので2度目の訪問となります。

 鬼首かんけつ泉には、約10分間隔で15m程噴出する間欠泉「弁天」と、10~20分間隔で2~3m噴出する間欠泉「雲竜」の2つの間欠泉があります。
 間欠泉とは火山性熱源により地下水が温められ水蒸気が発生し、その圧力が限界に達すると垂直に地上高く吹き上がる現象です。

-間欠泉が噴出する仕組み-
 そもそもなぜ地上10mを超えるほどの凄まじい勢いで地中から水蒸気が吹き出すのでしょうか?間欠泉の仕組みには、2通りの仮説が存在します。
一つ目は「空洞説」。
 空洞説概要図より空洞説を説明すると、図の通り、地下に空洞Aが存在し、噴出管aを通じて地上と繋がっています。空洞内の水が地熱により加熱され、空洞A内の水蒸気圧が上昇すると、噴出管aに溜まった水を押し出す。ある程度の量が噴出されると、噴出管a内の水蒸気圧が低下し、噴出が停止します。導管cから地下水が供給され、再び空洞Aの水蒸気圧が上昇すると、再噴出が起こります。何度か噴出・休止を繰り返すうちに、導管bおよび導管cから空洞Aに低温の地下水が供給されて空洞Aの水蒸気圧が大幅に低下して、長期の休止期間に入るというものです。
 空洞説は、大量の温泉を長時間噴出する大規模な間欠泉は説明できますが地下空洞の認められない小規模な間欠泉の原理を説明することは難しかったようです。

二つ目は「垂直管説」。
 垂直管説は、ドイツ人のロベルト・ブンゼンにより1847年に提唱された説で、地面に対して比較的垂直に噴出管aがあり、噴出管a内に地下水が溜まり、溜まった地下水は、地熱により加熱され、下層部が沸点に達する。下層部が沸騰を始めると、生じる水蒸気の泡が噴出管a内を上昇し始め、それに押し出される形で緩やかな湧出が地表で開始します。
 噴出管a内の泡が増すにつれ、管内の水圧が低下する結果、下層部の沸点が下がり、一気に沸騰を始め、激しい噴出が始まる。しばらく噴出が続くと管内の熱水が無くなって噴出は終了し、休止期間に入る。噴出管aにつながっている導管bから新しい地下水が流入し、次の沸騰開始まで加熱されるというものです。

 鬼首の間欠泉は「弁天」が「空洞説」、「雲竜」が「垂直管説」ではないかと考えられています。
 間欠泉とは、温泉水と地熱が作り出す天然の噴水であり、温泉大国である日本では、全国各地で間欠泉を楽しむことができます。その迫力を間近で体感してみてはいかがでしょうか。

by 東北支店 T.K.