現在、我が社ではこれからの時代（BIM/CIM）の設計ツールとして3D CADの導入を進めています。
若手社員が社外の講習会に参加する等、操作に係る知識・技能を一生懸命勉強しています。
本日は、社員が講師として3D CADの社内研修会を行いました。
教わる側は新しいソフト操作能力の習得、教える側も復習作業として、とても有意義な講習会でした。
「講習会風景」
早く業務として扱えるよう、操作方法をマスターしてほしいです。
もちろん、若手だけではなく会社全体としても取り組んでいきたいと思います。
「3D化で道路も見やすいですね」
BY 関東支店 T
8月3日（金）に耐震技術講習会を当社東北支店（宮城県仙台市）で開催し、若手の技術者を中心として各支店から8名の受講者が参加しました。
講師は西部支店技術部のT.H氏でした。
今回の技術講習は「地震波作成の基礎」に関する内容です。初めて耐震設計に触れる人にも分かり易い講義内容でした。
「固有周期とは何にか？」、「設計水平震度とは何か？」、「よく目にする設計水平震度と固有周期の関係のグラフがどうやって生まれてきているのか？」、「固有周期の最小値が0.1はなぜなのか？」・・・などなど
講義の合間には、若手からの技術に関する相談コーナーも設け、対話しながら講習を進めて、とても有意義な講習会でした。
講習会終了後、東北支店の担当者から、ドローンの活用で顧客に分かり易い説明資料の作成できる事について報告があり、他の支店でも活用したいと参加者達が関心ありました。
2017年1月24日（金）熊本大学の社会環境工学セミナーで弊社社員が講義を行いました。昨年度に続き2度目の講師です。
大学院生（M1)及び大学生（３年）向けの講座で、土木業界の実務者が、学生を惹きつける内容を自由に話すという講座です。様々な業種の方々が講師をされているそうです。
弊社の得意分野の一つである農業土木を主として、以下の題材のお話をさせていただきました。
・コンサルタント業の役割や現状、課題について
・会社紹介
・農業土木とは？
・業務の事例紹介や弊社の取組
・震災後のため池被災調査を題材に、防災業務の事例紹介
学生にとってはコンサルタント業の実務に触れる機会は少ないのではないでしょうか。
一人でも多くの学生が興味を持っていただき、就職先としてコンサルタントを希望する学生が増えることを願っております。
2015年11月6日（金）、熊本大学の大学院生(M1)及び大学生(3年)向けの講義で弊社岩田が講師を務めました。
「建設コンサルタントの現状と技術の方向性」として、弊社の得意分野のひとつである農業土木のストックマネジメントや弊社の研究開発などについての講義を行いました。
また、実務者の立場として弊社西部支店の石川が業務事例や弊社の取り組み等について補足しました。
建設コンサルタントという業種に多くの学生が興味を持っていただける ことを願います。
次はまた来年です。
（社）土木学会建設技術研究委員会による「土木建設技術発表会2010」が、11月17日（水）に土木会館において開催されました。
弊社からは3名がそれぞれ次のテーマについて発表をいたしました。
1．AE法を用いた補修パイプラインに関する
充水プロセスの定量的評価
2．AU法を用いた送水パイプラインに発生する
気液二相流の特性評価に関する研究
3．鋼製パイプラインが受けるC/Sマクロセル腐食の
影響評価に関する実証的研究
