日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

Civil3D活用事例

2010年12月13日 | 建設ICT

今回は弊社の取り組み事例の紹介です。

土木CADも3D化の時代がやってきてます。
機械や建築では当然のように3D化が進んでますが、土木では3D化が進んでいなかったのが実情ですよね。

でも、設計段階で3D化すれば、PC上でのシミュレーションで見えなかった部分を"見える化"出来ますし、情報化施工もスムーズに進みますよね。
これからは土木CADも3Dですよ!

01_civil3d_image1 ・・・で、昨年度に弊社でCivil3Dで作成した事例を、ベアールートシステムさんが公開してくれました。
これはH21年度業務で作成したもので、最終成果の報告書にもイメージ図を入れました。イメージがつかみやすいとお客様から高評価を頂いたモノです。

CADの杜
http://www.cadnomori.jp/

ギャラリーのお客様事例のところに弊社が作成した事例が掲載されてます!

作成した手順を書いておきますと、
(1)測量したポイントデータ(SIMA)をcivil3Dに取り込んで現況地形を作成(地形サーフェス)
(2)ファームポンド敷地造成の切土、盛土法面の標準断面(アセンブリ)を作って・・・
(3)造成法尻の平面線形を作図して、現況地形のサーフェスに沿った現況の縦断図を自動作図!
(4)縦断図に、造成の計画標高を設定して・・・
(5)平面線形を作図して(2)の標準断面をセットして現況地形に合わせた切土法面を自動的に作図!(コリドー作成)
(6)敷地内の浸透式の枡をグレーディングで作図して・・・
(7)ファームポンド本体を3DモデリングしてXYZの位置を合わせて配置して・・・
(8)ついでに畑との境の畦畔も線形、アセンブリを使って作図させて・・・
(9)地下の管は中心線を3Dポリラインで作図して・・・
(10)地下のコンクリート構造物(RCの流量計室やプレキャストの制水弁保護工)もモデリング
これで事例のデータは完成です。

02_civil3d_image2 なんとなく簡単そうでしょ?!
基本的な使い方さえマスターしてしまえば、比較的簡単に使えます。

Civil3Dのすごいところは線形データを容易に扱えるところですね。
平面、縦断、横断がリンクしたデータを簡単に作成できるんですよ。すごいです!

機能の詳細は、もちろんAutodeskさんのホームページを見てください。
色々な事例が出てますよ!
http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/pc/index?id=14445572&siteID=1169823

ただ・・・、Civil3Dは、AutoCadを使った事がある方でも最初から独学というのは少々厳しいかもしれません。
単純な3Dモデリングとはちょっと違いますので。。。
私もAutodeskさんの書籍、オンラインセミナーを参考にして、なおかつ、ベアールートシステムさんに教えてもらいながら作業しました。

それと・・・導入の際に、もうひとつネックになるのは価格・・・いや、そこはこれ以上何も言いますまい。。。
将来はもうちょっと安くなりますよ。きっと・・・。

弊社では、農業用パイプラインや上下水道管路等の地下埋設物を扱う事が多いのですが、
地下構造物の線形データがもう少し扱いやすくなると良いなぁ~と思ってます。
たぶん、これからもっともっと機能が充実するはずですよ!!!(っと期待を込めて言ってみる)

2010年のオンラインセミナーのリンク先を掲載しておきます。
これは、Civil User Groupの会員向けにアナウンスされているモノですが、Autodeskの方からブログに掲載してOKとの連絡を頂きました。
ダウンロードして保存出来ますので、興味のある方は是非一度ご覧になってください。
なお、今年のオンラインセミナーは第16回で終わりですが、来年も実施されるそうですよ。

ちなみに・・・本日行われた第16回の最後の方で、ベアールートシステムさんの「CADの杜」が紹介されているのですが、そこで弊社の事例もちょっと出てきます。
紹介して頂いてありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□ オンラインセミナー録画分のご案内  □■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第16回 Civil 3Dによる情報化施工連携とAutodesk Labs
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-15

第15回 Revit Structure
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-14

第14回 コリドーモデル
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-13

第13回 横断図の旗あげ
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-12

第12回 Subscription Advantage Packs
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-11

第11回 データショートカット
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-10

第10回 グレーディングの基本2
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-9

第9回 グレーディングの基本1
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-8

第8回 線形の拡幅とコリドー
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-7

第7回 線形と縦断
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-6

第6回 2次元図面の編集
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-5

第5回 サーフェスについて2
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-4

第4回 サーフェスについて1
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-3

第3回 線形新機能について
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-2

第2回 点群についてのご紹介
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK-1

第1回 Civil 3D 2011新機能のご紹介
https://www.livemeeting.com/cc/autodesklearning/view?id=CN3FNK

※お名前の入力後、「レコーディングの表示」をクリックすると、閲覧、ダウンロードが可能になります。
レコーディングキーは必要ありません。

by small y.i (U1StoneRiver)

 

コメント

阿蘇 水土里ネットの森植樹に参加

2010年12月09日 | 地域貢献

12/4(土)のことです。

 

Asonekodake 阿蘇の根子岳のふもとに位置する水源かん養林「水土里ネットの森」の植樹に参加してきました!

 
http://www.aso.ne.jp/~itidokai/forest/menu7_w_2.html

 

Asonoyama この植樹は熊本市等の下流域への安定的な水の供給及びきれいな水を確保することを目的に環境保全活動として実施されてます。

 

 
御存知ない方も多いでしょうが、弊社西部支店のある熊本市の水道水は100%地下水で供給しているのです!

Kansyajou 毎年6月初旬と8月下旬に下草刈り、12月初旬に植樹が行われていましたが、植樹は今年度が最終回とのこと。

 

 

 
弊社はほぼ毎回参加していたので、感謝状を頂きました!

Nissuikosyugou 12月にも関わらず暖かい陽気でとても気持ち良い日でした。

 

Sankasyasyugou 植樹作業後に頂いた豚汁、おにぎりがとてもGoo~d!
毎回おいしい食事をありがとうございます。

Syokujuhuukei01 今後も年2回の下草刈りを続けていくとの事です。

 
日常業務だけでなく、美しい阿蘇、美しい農村、美しい国土のための活動を続けていきます!

Syokujuhuukei02_2 

 

by Small Y.I (U1StoneRiver)

コメント