日本水工コンサルタント 社員ブログ

自然との調和に配慮し、農村と都市の新たな風景を創造する

会社訪問会を開催します

2019年02月26日 | 社内行事

■会社訪問会受付
当社では、会社をよりよく知っていただくために訪問会を開催します。

担当までご連絡下さい。


<訪問時の内容>
○私たちの事業、仕事について具体的に説明します 
○職場見学していただきます 
○先輩達との懇談の場でフリーな質疑応答の時間を設けます
○そのうえで、選考希望の方はエントリーして一次選考へ

 <ポイント> 
・ホームページ上だけでは分からない弊社の魅力をお伝えします
・フランクな気持ちで実際の職場の雰囲気を感じて頂けます 


お会いできる日を楽しみにしています!

訪問会 日時 人数 開催場所
2019/03/05(火) 10:00~12:00 1~5人 蕨技術センター
2019/03/12(火) 10:00~12:00 1~5人 蕨技術センター
2019/03/19(火) 10:00~12:00 1~5人 蕨技術センター
2019/03/26(火) 10:00~12:00 1~5人 蕨技術センター

 

申し込みはエントリーフォームまたは下記の担当まで、ご連絡下さい。
担当: 総務部 本田・王・末松 

   TEL: 048-441-3540 Eメール:  info@nissuiko.co.jp

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コウモリの逆襲

2019年02月01日 | 調査・測量

 現地調査で水路トンネルに入ってきました。トンネルの水源は、ため池で下流の田んぼまで導水しています。
 トンネルは、泥岩を人力で掘った素掘りで、高さ約1.4m×幅約1.2mのホロ形です。
 トンネル内は当然ながら照明などはなく、懐中電灯の光を頼りに進んで行きました。
 中間付近まで来たかなと思った時に、突然コウモリの大群(と言っても5~6匹です)が襲ってきました。


コウモリの大群が襲撃


 コウモリも自分達のすみかに突然人間が進入してきて驚いたのでしょう。何度も攻撃(威圧)を仕掛けてきました。コウモリは、羽を広げても15cmくらいの大きさで、到底人間の敵ではありませんので、なるべく触れないように注意して調査を続けました。
 トンネルの途中には開削部と思われる箇所に800mmの管が設置されており、くぐり抜けるのがやっとでした。また、余水吐と思われる横坑が途中にあり、その上下流はコンクリートで覆工されていました。

800mmの管を抜ける調査員


横坑付近のコンクリート覆工状況


 トンネルの終点はサイホンになっており、水が充満していたため、調査終了後は来た道を戻るしかありません。地上に出た時には、脚・腰ともガクガクで“数日は回復しないな~”と思いました。
 トンネルの総延長は約1kmと長く、改めて先人の偉業に触れて“よく作ったな~”と感慨を新たにしました。


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