以前も書いたような気がしているのだが、とりあえず日本農業新聞e農ネットに「水稲作況102「やや良」 34万トン供給増の見込み 9月15日現在 (2013/9/28)」という記事が出ていたので、書くことにする。
内容は以下の通り
農水省は27日、2013年産水稲の作柄概況(9月15日現在)を公表した。
全国の作況指数は102で作柄は「やや良」。
主食用米の作付け見込み面積は152万2000ヘクタールで、10アール予想収量は543キロ。予想収穫量は824万5000トンとなり、同年産の生産数量目標791万トンを34万トン程度上回る見込みだ。
今後、13年産の米需給がどう推移し、14年産の生産数量目標をどう設定するかが焦点となりそうだ。
13年産の生産数量目標を基にした過剰作付面積は、2万7000ヘクタールを見込む。前年産より3000ヘクタール増えた。
供給過剰34万トンの内訳は、作況指数102による豊作分が20万トン程度、過剰作付け分が14万トン程度になる計算だ。
農水省は現時点で、来年6月末の民間在庫量を231万トンと予測する。供給過剰が34万トンの場合、民間在庫量は265万トンに増える可能性がある。同省は「かなり高い水準になることが予想される」(農産部)と分析する。
13年産の作柄は、今夏の好天によって日照時間が伸びた影響で、全国的に順調に生育した。
全もみ数は総じて「やや多」か「平年並み」で推移。
登熟もおおむね順調に進んでいる。
このため、10アール予想収量は前年産を3キロ上回った。
地域別の作況指数は、北海道が105(10アール収量562キロ)、東北102(572キロ)、北陸102(546キロ)、関東・東山102(547キロ)、東海102(512キロ)、近畿103(524キロ)、中国102(528キロ)、四国102(493キロ)、九州101(506キロ)、沖縄90(332キロ)。
主食用に新規需要米などを加えた水稲全体の作付面積は、前年産よりも6000ヘクタール増えて164万7000ヘクタールとなった。
主食用米は2000ヘクタール減ったが、政府備蓄米や加工用米が増えた。
というもの。
今年は、作況指数の数字より、品質指数が欲しいな。
価格ばかり安くなったとしても、品質が出ていなければ、結果として喜んでもらえないものな。
内容は以下の通り
農水省は27日、2013年産水稲の作柄概況(9月15日現在)を公表した。
全国の作況指数は102で作柄は「やや良」。
主食用米の作付け見込み面積は152万2000ヘクタールで、10アール予想収量は543キロ。予想収穫量は824万5000トンとなり、同年産の生産数量目標791万トンを34万トン程度上回る見込みだ。
今後、13年産の米需給がどう推移し、14年産の生産数量目標をどう設定するかが焦点となりそうだ。
13年産の生産数量目標を基にした過剰作付面積は、2万7000ヘクタールを見込む。前年産より3000ヘクタール増えた。
供給過剰34万トンの内訳は、作況指数102による豊作分が20万トン程度、過剰作付け分が14万トン程度になる計算だ。
農水省は現時点で、来年6月末の民間在庫量を231万トンと予測する。供給過剰が34万トンの場合、民間在庫量は265万トンに増える可能性がある。同省は「かなり高い水準になることが予想される」(農産部)と分析する。
13年産の作柄は、今夏の好天によって日照時間が伸びた影響で、全国的に順調に生育した。
全もみ数は総じて「やや多」か「平年並み」で推移。
登熟もおおむね順調に進んでいる。
このため、10アール予想収量は前年産を3キロ上回った。
地域別の作況指数は、北海道が105(10アール収量562キロ)、東北102(572キロ)、北陸102(546キロ)、関東・東山102(547キロ)、東海102(512キロ)、近畿103(524キロ)、中国102(528キロ)、四国102(493キロ)、九州101(506キロ)、沖縄90(332キロ)。
主食用に新規需要米などを加えた水稲全体の作付面積は、前年産よりも6000ヘクタール増えて164万7000ヘクタールとなった。
主食用米は2000ヘクタール減ったが、政府備蓄米や加工用米が増えた。
というもの。
今年は、作況指数の数字より、品質指数が欲しいな。
価格ばかり安くなったとしても、品質が出ていなければ、結果として喜んでもらえないものな。
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