日本農業新聞 e農ネットに「生産者向け米概算金 単位JAが決定 全農(2015/8/14)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
JA全農は、2015年産米の概算金の設定の仕方を変更した。
これまで生産者への支払額としていた概算金を、15年産から全農が単位JAに提示する「JA概算金」として設定する。
これを受け、単位JAが生産者に支払う概算金を決める。
8月下旬から9月にかけ、主産地の概算金が設定される。
一部産地の米販売手数料をめぐり公正取引委員会から昨年、行政指導を受けたのを踏まえ、全農は概算金の設定の仕方を変更した。
生産者向けの概算金は、全農県本部から提示された「JA概算金」を踏まえ、各JAが決める。
その際、生産者にはJAの手数料や、場合によっては検査料を差し引いた額を提示するとみられる。
併せて、集荷競争の観点から「全農として商売に基づく情報を積極的に出す必要はない」(米穀部)との考えも示す。
15年産の主食用米の過剰作付面積は1000ヘクタールまでに大幅圧縮するなど、前年産に比べ、価格安定の環境が整いつつある。
概算金の設定にあたり、全農は追加払い財源の概算金への織り込みや運賃コスト負担の軽減、過度な値引きの見直しなども考慮する方針を明らかにしている。
というもの。
蓋を開けてみないと何とも言えないけど、生産者にとってプラスになってもらえれば良いのだが、問題は、流通が反応するかだけど・・・
内容は以下の通り
JA全農は、2015年産米の概算金の設定の仕方を変更した。
これまで生産者への支払額としていた概算金を、15年産から全農が単位JAに提示する「JA概算金」として設定する。
これを受け、単位JAが生産者に支払う概算金を決める。
8月下旬から9月にかけ、主産地の概算金が設定される。
一部産地の米販売手数料をめぐり公正取引委員会から昨年、行政指導を受けたのを踏まえ、全農は概算金の設定の仕方を変更した。
生産者向けの概算金は、全農県本部から提示された「JA概算金」を踏まえ、各JAが決める。
その際、生産者にはJAの手数料や、場合によっては検査料を差し引いた額を提示するとみられる。
併せて、集荷競争の観点から「全農として商売に基づく情報を積極的に出す必要はない」(米穀部)との考えも示す。
15年産の主食用米の過剰作付面積は1000ヘクタールまでに大幅圧縮するなど、前年産に比べ、価格安定の環境が整いつつある。
概算金の設定にあたり、全農は追加払い財源の概算金への織り込みや運賃コスト負担の軽減、過度な値引きの見直しなども考慮する方針を明らかにしている。
というもの。
蓋を開けてみないと何とも言えないけど、生産者にとってプラスになってもらえれば良いのだが、問題は、流通が反応するかだけど・・・