こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

止まることはない

2015年08月23日 11時05分53秒 | Weblog
佐賀県「JAさが(城田西)」からの情報が更新されました。
全国唯一の「天使の詩」の栽培産地です。

産地のコメントについては、Facebook:城田西プレミアム天使の詩
https://www.facebook.com/pages/%E5%9F%8E%E7%94%B0%E8%A5%BF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0%E5%A4%A9%E4%BD%B%E3%81%AE%E8%A9%A9/484729578352329?fref=ts

台風の進路が気がかりですが、「プレミア天使の詩」の栽培を諦めようとして、訪問してきたときのことを覚えていますでしょうか。

「プレミア天使の詩」は、佐賀県であること、オリジナルであること、オンリーワンであること、そして、誕生から今まで、一度も評価が下がったことがないこと。
などの理由から、他ではありえないブランド化計画が可能となっています。

どこまでを最悪というのかで違ってくるでしょうが、ブランド化はそのまま進みます。
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つよい茎

2015年08月23日 10時56分47秒 | Weblog
佐賀県「天川コシヒカリ(特別栽培)」からの情報が更新されました。
佐賀県コシヒカリで、連続「特A」の栄冠に輝いている産地です。

産地のコメントについては、Facebook:天川コシヒカリ(特別栽培)
https://www.facebook.com/pages/%E5%A4%A9%E5%B7%9D%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AA%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%A0%BD%E5%9F%B9/414213445453086

カエルが乗っていてもタワワ無い、シッカリとしている茎と葉です。
台風被害がなければ、今年も「天川コシヒカリ」は健在でしょう。
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これこれ!

2015年08月23日 10時37分59秒 | Weblog
秋田県の新しいお米「つぶぞろい」からの情報が更新されました。
27年デビューの秋田県待望の新品種「つぶぞろい」の専用ページです。

産地のコメントについては、Facebook:新しい秋田のお米「つぶぞろい」
https://www.facebook.com/pages/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E7%A7%8B%E7%94%B0%E3%81%AE%E3%81%8%E7%B1%B3%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%81%9E%E3%82%8D%E3%81%84/388956041309898

圃場を見た時とは、全く違う圃場の稲姿となっています。

これこれ。
この姿を待っていたのです。

台風進路が気になります。

提案しようとしている人たちに、「つぶぞろい」の食感を知ってもらうためには、正直言って、今年は被害受けたく無いのです。
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それなりの対応

2015年08月23日 10時29分11秒 | Weblog
北海道「JA新すながわ」からの情報が更新されました。
テレビで「ゆめぴりか」の産地として紹介したJAです

産地のコメントについては、Facebook:新すながわ農協 米穀課
https://www.facebook.com/jashinsunagawa

今の北海道は、苦しみ続けた北海道米の歴史を忘れ始めていると思います。

確かに「ゆめぴりか」の誕生は強烈で、強い北海道米・内地に負けない食味というイメージを与えてくれました。
しかし、まだまだ北海道米という範囲で、「やっかい道米」に戻ってしまう可能性は大なのです。

「ななつぼし」からブランド化を初めて10年。
話題になってから5年。

たった5年という期間。
その5年すら、北海道の生産者たちは活かすことが出来ませんでした。

現在の大失態は、綺麗ごととうぬぼれが招いた結果です。
これ以上の失態は、北海道米の将来を止めてしまいます。

付いて来れないのなら切り捨てる。
そのぐらいの覚悟がなければ、もう進めないところにまで、追い込まれてしまいました。

9月7日は、よろしくお願いいたします。
ホクレン同席ですが、もうホクレンの言い訳を聞く気持ちはありません。
ホクレンが方向修正できないというのであれば、「ゆめぴりか」を作った産地として、何が何でも守り育て続ける義務がありますので、それなりの対応を検討してください。

自分としても、暴走し始めていることは判っています。
ですが、2度と来ないブランド米への道とチャンス。
今を修正でき無いのであれば、もう明将来はありません。
当然、新品種を誕生させても、誰も評価しないでしょう。

今回は、そうさせないための打ち合わせもしたいです。
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対策はしている

2015年08月23日 09時58分16秒 | Weblog
佐賀県「伊万里深山米」からの情報が更新されました。
日本テレビ:メレンゲの気持ちで紹介した産地です

産地のコメントについては、Facebook:伊万里深山米
https://www.facebook.com/Imarimiyamamai

短茎・根張り・生育安定・病害虫対策など、強い稲を作り上げるための努力は、ずっと続けてきました。

規模の大きい台風であることから、心配ではありますが、稲を信じるしかありません。

コースによっては、ある程度の被害は出るかもしれませんが、出ても恐れることはありませんので、全ての情報を発信してください。

手抜きによる被害は怒られますが、全ての対策をしても、なお受けた被害に対して、怒る人はいませんので。
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個性とは

2015年08月23日 09時48分37秒 | Weblog
島根県「JAしまね石見銀山地区本部」からの情報が更新されました。
日本テレビ:満点☆青空レストランで紹介した産地です

産地のコメントについては、Facebook:JAしまね石見銀山地区本部 - 農産課
https://www.facebook.com/iwamiginzannousan

長崎県壱岐市で開催さた「全国つや姫フォーラム2015inながさき」では、お世話になりました。

講演者という立場から、なかなか接触することが出来ずに、申し訳ございませんでした。

石見銀山とは生育の異なる「つや姫」を、どう思いましたでしょうか。
怖い存在でしたでしょうか
安心しましたでしょうか

自分は、皆さんの発表を聞いた結果、講演の中で、6県の「つや姫」を1つとして考えることは不可能で、県ごとに特徴を発揮するべきだといいましたが、そこで言い忘れましたので、今追加しておきます。

県ごとに特徴を出すことで、お互いが持っている個性を引き出すことが出来ます。
一昔前であれば、個性は邪魔で、均一化が全てでしたが、その結果が今の、散々たる現状です。
ですから、同じ過ちを繰り返すことは出来ません。

収穫直前となった今年の「つや姫」については、結果待ちですが、来年からは、さらなる個性の追及をしてください。

石見銀山地区は、他県だけでなく、同県の斐川地区との差別化もしなければなりませんので、「自分たちの個性とは何なのか」を、徹底的に考えてみてください。

by 島根米「こだわり米」部門アドバイザー
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提案しても

2015年08月23日 09時27分22秒 | Weblog
島根県「JAしまね隠岐地区本部」からの情報が更新されました。
日本テレビ:月曜から夜ふかしで紹介した産地です

産地のコメントについては、Facebook:島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/pages/%E5%B3%B6%E3%81%AE%E9%A6%99%E3%82%8A-%E9%9A%A0%E5%B2%90%E8%97%BB%E5%A1%A9%E7%B1%B3/642468442550292

3地区本部のブランド化計画からすると、隠岐地区は「コシヒカリ」となりますが、地域の活性化のためには、「コシヒカリ」1本という計画は無謀で、「きぬむすめ」は、絶対に必要となります。

昨年評価をもらえた米屋さんには、藻塩米セット販売の提案を、和穀の会と隠岐地区本部として、提案してみても良いのではと思います。

by 島根米「こだわり米」部門アドバイザー
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獣害

2015年08月23日 09時16分03秒 | Weblog
北海道「ベストライス赤平」からの情報が更新されました。
中空知エコ米生産共和国のメンバーです。

産地のコメントについては、Facebook:BRakabira
https://www.facebook.com/pages/BRakabira/432581130249351?fref=ts

あららら。

大人しくしてくれていれば可愛い処もあるのだけど、これをされると、ただの獣害。
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農業祭

2015年08月23日 09時07分50秒 | Weblog
北海道「JAたきかわ」からの情報が更新されました。
日本テレビ:月曜から夜ふかしで紹介したお米のJAです

産地のコメントについては、Facebook:たきかわ農協 販売部
https://www.facebook.com/ja.takikawahanbai

本日まで、たきかわ農協芦別支店前にて芦別市農業祭が開催されています。
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日本一早い「魚沼新米」

2015年08月23日 09時02分08秒 | Weblog
新潟県「JA北魚沼」からの情報が更新されました。
生産者たちからも信頼されている、魚沼高品質米を作っているJAです

産地のコメントについては、Facebook:JA北魚沼
https://www.facebook.com/pages/%EF%BC%AA%EF%BC%A1%E5%8C%97%E9%AD%9A%E6%B2%BC/270613586440772?fref=nf

待ち望んでいた王者の復活に合わせて、日本一早い「新潟米の新米」を、スズノブ本店と千葉店で計画中です。

JA北魚沼としての、高品質・良食味の新米をお楽しみに。
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王者の席

2015年08月23日 08時54分10秒 | Weblog
新潟県「JA北魚沼」からの情報が更新されました。
生産者たちからも信頼されている、魚沼高品質米を作っているJAです

産地のコメントについては、Facebook:JA北魚沼
https://www.facebook.com/pages/%EF%BC%AA%EF%BC%A1%E5%8C%97%E9%AD%9A%E6%B2%BC/270613586440772?fref=nf

「しばらく情報が静かだな」と思っていたら、もうじき稲刈り。

北魚沼からは「管内のコシヒカリの生育は順調かつ前進。
豊作な稲姿。
管内倒伏皆無。
穂肥も適期に適量散布。
収穫前の天候が
安定すれば、昨年を上回る品質・食味期待できます。
早いもので9月10日頃、積算気温1000℃で刈取りできる地域あり」
とのこと。

さらに「全農新潟は27年産米仮渡金(概算金)は公表しないこととなりました」とのこと。

着実に、強気な王者「魚沼」の復活が始まってるように感じている。

過去と違うのは、王者の席に座る魚沼が、「南」ではなく「北と」いう事と。
イメージではなく実力。
個人ではなくシステム。
年間通しての品質保持・極良食味・安定供給。
王者の席に座るために、地域の結束に最新技術が導入されているという点だろう。

こうなってしまうと、他県は追随出来ないだろうな。
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概算要求2兆6500億円 基盤整備1000億増 農水省

2015年08月23日 08時12分16秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「概算要求2兆6500億円 基盤整備1000億増 農水省(2015/8/22)」という記事が出ていた。

農水省は2016年度予算の概算要求を約2兆6500億円とする方針を固めた。
15年度当初と比べると15%多い水準になる。
予算不足が深刻な農業農村基盤の整備を進める事業は、1000億円の増額を要求する方向だ。
飼料用米など転作作物の増産をさらに進める支援も大幅な増額を求める。
課題である農業基盤の強化と水田フル活用をてこ入れし、安倍政権が目指す「強い農業」づくりを加速させる。

同省は月末に概算要求を財務省に提出して発表する方針。
その後、年末の予算編成に向けて財務省との折衝が本格化する。

概算要求の最大の重点となる「農業農村整備事業」は、関係予算を約4600億円計上する方向。
15年度当初より1000億円多い。
同予算は民主党政権時代の10年度に、当初が09年度比で6割も減った。
自民党政権に復帰してからも元の水準に戻っておらず、予算不足による事業の遅れを強いられる生産現場には不満が広がっていた。

飼料用米や麦・大豆などの転作作物の増産を支援する「水田活用の直接支払交付金」も重点で、15年度の2770億円から大幅な増額を求める。
手厚い助成をてこに、15年度は飼料用米を中心に大きく伸び、主食用米の過剰作付けは解消される見通し。
16年度も十分な予算を確保して手厚い支援を継続し、本作化に向けた増産を着実に進める。

概算要求では他に、大幅に予算が不足して生産現場に増額要望が強い、施設整備などを支援する「強い農業づくり交付金」も予算を大きく増やす。
「爆買い」をはじめとするインバウンド(訪日観光客)の旺盛な消費意欲を取り込み、国産農畜産物の消費拡大につなげる新規事業も盛り込む。

16年度の概算要求をめぐって農水省は21日、自民党農林合同会議で重点事項を説明した。
西川公也農林水産戦略調査会長は「(財務省は)年末までに(予算を)絞り込もうとするが絞らせない。2兆6000億円を超えて確保したい」と最大限の予算獲得に向け、予算圧縮を求める財務省をけん制した。
というもの。

9月上旬までTPP交渉が止まっていると、あと2年間ほどは、いくつも存在しているパンドラの箱の中で、一番大きいパンドラの箱の蓋が開き、それによって連鎖して蓋が開くという事はないだろう。
であるならば、今のうちに基盤整備という考え方も捨てきれてはいないのだが、先が見えない今の現状での基盤整備は、産地の借金を増やすだけでは済まなく、地域の衰退も加速させる可能性があることから、やはり無謀だと思える。

災害であるなら、すぐに予算が出るし、すぐに工事も始まるので、品質は期待できないものの、飼料用米などであるのなら、現状の農業に与えるダメージは少ない。
しかし、普通の基盤整備なら、のんきな計画と、長期の工事期間となる。
それだと、2年間なんてアッという間で、下手をしたら間に合わない。

その間に生産者は、さらに歳を取るし、水田に手を入れてしまったら、それから3年は品質の良いお米を作ることは出来ない。

TPP交渉が2年間ほど止まったままでいるとしたら、次は倍以上の譲歩を迫られるのは当然。
そのころには、日本の農業は、さらに衰退していることだろう。

全てに於いて、次の農業の将来は暗い。
それなら、現状の中から、最適な計画を立てて、全ての外国産の農産物との戦いを、いまから始めておくことが必要だと思うのだが。
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