札幌２００万市民にアプローチ 専門学校で野菜直売 北海道・ＪＡ道央

昨日の日本農業新聞ｅ農ネットに「札幌２００万市民にアプローチ　専門学校で野菜直売　北海道・ＪＡ道央 （2014/9/11）」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
北海道のＪＡ道央は、札幌市豊平区の農業専門学校「八紘学園」が同学園内で運営する農産物直売所に新鮮野菜を提供している。
高品質で厳選出荷することで、直売所と地域住民からの信頼も厚い。
ＪＡが直売所などの店舗に農産物を提供する方式での販売額は約１億円で、そのうち八紘学園内の直売所が３分の１。
札幌圏に住む消費者２００万人へのアプローチ強化を進める中で、重要な位置を占めている。

・生徒に教育効果も

同直売所は石狩地区５ＪＡが共同で実施する「さっぽろハーベストランド」の指定販売所にもなっているが、直売所店内の半分以上はＪＡ道央産が占め、買い取りで約３０種類の野菜が並ぶ。
販売担当の伊藤純子さんは「春はアスパラガスに始まり、夏から秋にはトウモロコシ、カボチャがよく出る」と話す。

ＪＡ道央は直売所を含め販売網の多様化を目指している。
八紘学園などの販売についてＪＡ青果園芸課の岩名光二郎課長は「経費をかけずに鮮度のよい野菜を提供していけるルート」と話す。
農業専門学校の直売所ということもあり、プロ農家が作った品質の高い野菜を陳列することで、生徒たちへの教育効果もあるという。

同学園事業部の稲葉紀也部長は「どんな見た目のものが売れているのかが分かる。陳列した野菜の姿や形は、農家になった際の参考になるはずだ」と指摘する。
というもの。

いい企画だな。
自分も常に、若者には本物を見せるべきだと思っている。
本物というのは、教科書からは学べない。
そして、個人からも、実は本物は学べないのだ。

１人から学ぶのは、その人の考え方や技術。
そして、それらの教えは、その土地でしか使いものにならない。
それは、本当の意味での本物ではないと思う。

本物を白鯛というのであれば、広く農業を知り。
その中から、自分で探し出していくしか無いと思う。

それには、何も言わずに、見せるのが一番だと思う。

おそよーニャンコ

部屋に行ったら、何かしら文句を言いたそうな、リリ姉がいた。

おこめりっと

昨日、ＣＳテレビの収録についてのご紹介

チャンネル：キッズステーション
番組名：おこめりっと　http://www.kids-station.com/tv/g/g202844/
制作：テレビ朝日クリエイト
協力：JA全農・JAグループ卸
制作年：２０１４年
出演：鈴木奈々／ＴＫＯ

今を生きている子供達、子供達の未来を考えているお母さん！
お米にはこんなメリットがあるって知ってました？　　
毎回色々な角度から、お米と体の関係を面白分かり易く伝えていく情報番組「おこめりっと」色々なメリットをお届けします！

という番組である。

スズノブとＪＡ全農というと、仲が悪いのではと思う人も多いだろうが、お米の普及の為であれば、決して断ることは無く、もう何十回も協力しているのである。

たった５分間の番組ではあるが、けっこう面白い内容になっていると思う。
子供だけでなく、一緒に親も、見てもらいたいと思っている

収録が終わった後で、ＪＡ全農の担当者に、「再放送が無いし、ＣＳのため、見られない人もいるのでは」と質問したところ、ＪＡ全農のＨＰでの発信も検討しているとの事。
誰でもが、自由に使用してよいらしい。

１０月４日から、毎週土曜日　１６：５５～１７：００　です。
お楽しみに。