こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

福島のアンテナショップ盛況 早くも3万5000人 東京・日本橋

2014年04月30日 19時12分29秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「福島のアンテナショップ盛況 早くも3万5000人 東京・日本橋 2014年4月30日 」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
東京都中央区に福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館 MIDETTE(みでって)」が12日にオープンして以来、来店者数は29日で3万5000人に達した。
東京電力福島第1原子力発電所事故による県産品への不安は見られないという。
「一人でも多くの方に来店してもらい、風評被害を払拭(ふっしょく)したい」と富田潤也副館長は期待を寄せる。

店内には、農産品や加工品、酒、民芸品など約2500品が並ぶ。
一番人気は、土産では定番の菓子「ままどおる」。
他にも若桃の甘露煮、ラーメン、納豆などが売れ筋という。

米の販売も善戦している。
「持ち帰りには手頃な大きさの2キロ袋、配送になると5キロ袋の購入が多い」と富田副館長。
店内では、生産者などの食の安全への取り組みを動画で紹介したり、米の検査方法をパネルで説明したりしながら、県産品の安全性をアピールしている。

大型連休の序盤から首都圏からの買い物客などで店内はにぎわった。
休日は都内のアンテナショップを巡るのが趣味という東京都の60代の主婦、横田純子さんは「品ぞろえが豊富」と満足げ。
「県産品を積極的に購入して、復興を応援したい」と産地にエールを送った。
6歳と2歳の子どもを持つ30代の主婦は「普段から、福島県産品を食べています」と話していた。

同館の来店者数は、1日平均およそ2000人で、JR東京駅近くにある既存の県アンテナショップの5、6倍に上るという。
というもの。

そうか、あっという間の3万5000人だな。
本当に良かったと思っている。

当たり前のこととして、いまだに敬遠している人もいれば、応援してくれている人もいる。
勇気のいるアンテナショップのオープンだっただろうが、苦労が報われているのではないだろうか。
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締めは「うきは茶」で 4月から市条例施行 福岡・JAにじ

2014年04月30日 19時07分10秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「締めは「うきは茶」で 4月から市条例施行 福岡・JAにじ (2014/4/30)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
新茶シーズンを迎え、JAにじ管内では、歓送迎会や総会の締めに、特産の「うきは茶」で乾杯する光景が出現している。
うきは市が4月1日から施行した「お開きは、うきはの茶で乾杯」条例を受けた取り組みで、JAでは生産部会や職員の宴会には、うきは茶での締めを推奨。
徐々に定着してきた。
お茶で乾杯し、消費拡大につなげる条例は全国でも珍しく、JAはこれを追い風に、うきは茶のブランド化を目指す。

・地域ぐるみで実践

同条例は「宴会や食事等の締めくくりに、うきは茶による乾杯の習慣を広め、生活の中のさまざまな局面でうきはの茶を活(い)かすこと」と定め、2014年3月に市議会が可決、制定した。

緑茶には二日酔い防止や眠気を取り除く効果が期待され、宴会の締めにはぴったりと条例化が決まった。
緑茶で健康づくりを目指し、和食を見直す機会にしようという狙いもある。

JAの川原文次組合長は「画期的なこと。お茶が座を爽やかに締めくくり、体にも良い」と歓迎。
茶で乾杯する習慣を根付かせようと、宴会の席では自ら呼び掛け、消費拡大に取り組む。

JAでは、同市浮羽町を中心に、JAにじお茶部会の23人が年間約30トンを出荷。
同部会の有志でつくる「うきは茶振興会」は、直売所などでの試飲販売に加え、うきは茶のおいしさを手軽に味わってもらおうと10年にペットボトル茶「うきはん茶」(1本500ミリリットル)を発売した。
JAと市が一体となった愛飲運動で売り上げを伸ばし、昨年は12万本を販売。
売り上げの一部を市の食育活動に寄付し、地域貢献にも努めている。

お茶部会員で、振興会会長の堀江昭一さんは条例制定について「大変ありがたい。これを機に、うきは茶が全国に注目されればうれしい」と消費拡大に期待を込める。
というもの。

イイよね、こういうのって。
今まで文化としてなかったのなら、新しく作ればよいだけの事。
各地域で、どんどんと実践してみてほしい。
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和子牛 4月も上げ 不足が慢性化 高値傾向持続か

2014年04月30日 18時56分57秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「和子牛 4月も上げ 不足が慢性化 高値傾向持続か (2014/4/30)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA全農は29日、4月の和子牛の取引結果をまとめた。
1頭平均価格(8%税込み)は56万3560円。
税別の本体価格の比較では、前月と比べ2%増と2カ月連続で上がった。
例年なら4月は価格が下げる時期に入るが、子牛不足は恒常的になっており「通常なら下げる来月以降ももちあい」(市場関係者)と、引き続き高値傾向となりそうだ。

4月の取引で、価格が前月より上がったのは24市場、下がったのは13市場、前年並みは7市場だった。

同月は、来年末の需要期出荷にぎりぎり間に合うものの、通常なら価格は下げに向かう時期だ。
しかし、今年は下げに向かう気配が見えない。
JA全農九州素牛(もとうし)駐在事務所は「子牛不足が慢性化してしまった。空き牛舎が常態化しており、肥育農家の購買意欲が落ちない」とみている。

上げ幅が大きかった長崎県壱岐家畜市場。
開設者のJA壱岐市は「高齢化による離農で絶対的に牛の数が少ない。これまでのように季節で価格が上下せず、今後も高値が続くのではないか」と話す。

消費税増税による牛枝肉価格の下落は見られないが、心配が残っている。
市場関係者は「安い牛肉が売れ、和牛などの高級部位の売れ行きは苦戦している。この傾向が変わらない限り、肥育農家の将来が心配だ」と話している。
というもの。

こんな状態なのに、政府はTPP交渉で牛・豚肉について、大幅な譲歩をしようとしている。
譲歩してしまったら・・・・
誰だって判るだろう。
日本の牛・豚肉は、壊滅してしまうという事を。
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閣僚会合前に課題解決 TPP日米協議で甘利担当相

2014年04月30日 18時49分47秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「閣僚会合前に課題解決 TPP日米協議で甘利担当相 (2014/4/30)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
甘利明環太平洋連携協定(TPP)担当相は29日、「閣僚会合の前に日米の残されている問題の解決の機会を持たなければならない」と述べ、5月20日前後に開催を調整中のTPP閣僚会合の前に、TPP交渉をめぐる日米協議の大筋合意を目指す考えを示した。
「大筋合意の道筋は間違いなく見えてきている」とも述べた。
東京都内で記者団に語った。

各国は5月17、18日に中国・青島で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易担当相会合に合わせ、12~15日にベトナムでTPP交渉の首席交渉官会合を開く方向で調整している。
進展次第では、20日前後にシンガポールなどで閣僚会合を開く可能性もある。

甘利氏は「首席交渉官会合で各国の懸案事項がクリアになり、(全体の)大筋合意への道筋が見えてくれば、その先にすぐ閣僚会合がセットされる」と指摘。
閣僚会合が開かれる場合は、その前に米通商代表部(USTR)のフロマン代表と会談し、日米協議の大筋合意に向けて大詰めの交渉を行う方針を示した。

これに先駆け、大型連休明けにも日米の実務者協議を再開する。
甘利氏によると、日米協議の進展を受け、米国以外の国も日本との協議を急ぐ姿勢を示しているという。

25日に発表された日米共同声明で、両国は「2国間の重要な課題について前進する道筋を特定した」と確認。
甘利氏は同日に「閣僚は何をすべきか、事務方が何をすべきか、かなり整理されてきた」とも語っている。
実務者協議で課題を整理した上で閣僚協議によって政治判断をする進め方とみられる。
期限ありきの譲歩をしないよう、農産物の重要品目の聖域確保を求める国会決議を踏まえた交渉が必要となる。
というもの。

大筋合意するために、特別枠を設けるという話も出でいる。
特別枠とは、言い方が違うだけであって、譲歩しているのと同じ。
譲歩をしてしまったら、聖域はなくなるし、国会決議についても破ることになる。
さて、どういう決着をするつもりなのであろうか。
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カリー米

2014年04月30日 17時11分16秒 | Weblog
カリーを食べる時には、誰でもカリーの材料を吟味し、調理の順番や時間等にも気を配る事だろう。
なら、カリーと一緒に食べるご飯はどうだろうか。
多分、家にあるお米を、何時ものように炊くだけだろう。

カリーは庶民的イメージが強いので、何時ものように炊くだけのご飯でも、間違いとはいえない。

でも本当は、カリーのトロミ具合、辛さ、具の大きさ等によって、合うご飯は違っているという事を知ってもらいたい。

更に、カリーの辛さを出したいのか、ご飯の粒感を感じたいのか、食べ応えが欲しいのか等によっても違うのだ。

今度カリーを家で作るのであれば、そこを意識して見ると、カリーの新しい美味しさに、気が付く事だろう。
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スープカリー米

2014年04月30日 13時23分35秒 | Weblog


これが、今回作ったスープカリー米。
当然だけど、100%国内産米。
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午後から取材

2014年04月30日 10時46分06秒 | Weblog
今日の午後から、荻窪まで出向いて、カリーと水の取材を受けてくる。
今回は、その店のカリーに合うブレンド米も作った。

1回目は、一般的な高級カリーに合うようにセッティングしたブレンド米
2回目は、今回取材で使用するカリーの良さを引き出すためのブレント米
3回目は、お店からの要望に応えた、特徴重視のブレンド米

カリーに合わせるだけのブレント米を作るというのであれば、イメージとしては簡単なのだが、浄水器の水で炊き上げるという部分を考慮しなければならないのが、1つブレンド比率を難しくしていた。
よって、ブレンドする銘柄米が多くなるほど、浄水器の水との相性が複雑になってしまう事から、出来るだけブレンド比率は、シンプルにしておきたかった。
その上、自分の考え方として、お年寄りから子供まで幅広く、カリーとご飯との組み合わせについて、組み合わせた美味しさについて知ってもらいたかったこともある。

そこで必要となるのが、その産地にしかない、お米の特徴と、炊きあがったときの特徴である。
これが無い産地のお米は、ブレンドしたイメージと、炊きあがったときの特徴が頭の中で、シッカリと作り上げる事が出来ないために、ブレンド米のベースとして使う事は、まず出来ない。

3回目のお米の評価は、取材の中で初めて聞かされることになるのだが、はたしてどういう結果となっている事だろうか。
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コメピクニックを振り返って

2014年04月30日 10時07分18秒 | Weblog
2014年4月25日(金)から4月29日まで開催していた「コメピクニック」は、天候に恵まれ、最終日も薄曇りのまま雨にあう事もなく、無事に閉会することが出来た。

今回は時間的に余裕がなく、打ち合わせもほとんど出来ないままでのスタートとなってしまったので、当然の事として、トラブルは初日から起こってしまっていた。

このスタイルでの開催は、自分として初めてな事から、トラブルが起こることは考慮していた。
そのため自分も、どの時点でトラブルが起こるのかをチェックするために、初日から会場入りしていた。

トラブルについては大小様々で、想像していた事もあれば、想像できていない事もあり、細かく言えば切りがない。
そして、全てのトラブルについて、解消することも、改善することも可能であることは明らか。

まず作業面での仕組みを変えるとで、半分以上のトラブルを解消する事が出来る。
正確にではなく、半分以上と言っているのは、作業工程が連続している部分があり、1つを解消することで、次のトラブルを回避出来たりするからである。
(これらについては、既に関係者に伝えてはいる)

2回目以降があるかどうかは、東京ミッドタウンの考え方となるので、自分としては歯がゆいのだが、次回があるとしたら、かなり品質の良いご飯が提供出来るだろう。
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