こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

イオンで販売の「国産米」弁当、中国産米混入か

2013年09月30日 23時08分55秒 | Weblog
gooのニュースを見ていたら「イオンで販売の「国産米」弁当、中国産米混入か 読売新聞 2013年9月30日(月)21:56」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
流通大手イオングループの674店舗で、昨年12月から今年9月にかけて「国産米」として販売された弁当やおにぎりに中国産米が混入していた疑いがあるとして、農林水産省が調べていることが30日、分かった。

同省はコメを納入していた三重県四日市市の米穀販売会社「 三瀧 ( みたき ) 商事」(服部洋子社長)が産地を偽装していたとみて、JAS法に基づき、立ち入り検査している。
警察も情報を把握しており、不正競争防止法違反にあたる可能性があれば捜査に乗り出すとみられる。

イオン(本社・千葉市美浜区)によると、北陸、中部、関西地方など2府21県にある「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」などの店舗で、昨年12月2日~今年9月4日、原材料を「国産米」と表示して販売した弁当112品目とおにぎり35品目に中国産米が混入していた。
イオンによると、混入した中国産米は、農水省により安全性が確認されているという。
というもの。

事件が拡大するかどうかについては、これからを見ていくしかないだろうが、新米の時期だし、お米の消費も伸び悩んでいる時期だし、大手のトラブルだし、色々な面で、参ったな、これは。
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牛乳値上げ理解を 酪農家ら窮状訴え 東京でイベント

2013年09月30日 18時27分35秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「牛乳値上げ理解を 酪農家ら窮状訴え 東京でイベント (2013/9/29)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
新鮮な牛乳をこれからも飲んで――。
全国酪農業協同組合連合会(全酪連)は28日、東京都内で牛乳の値上げに理解を求めるイベントを開いた。
親子連れでにぎわう休日の街頭で、飼料高などに苦しむ酪農の窮状を伝えるちらしを配布。
同連職員と全国酪農青年女性会議の酪農家ら約50人が「これからも牛乳を飲んでください」と訴え、会場を訪れた消費者から応援の声が上がった。

10月から牛乳が値上げされることを踏まえ、値上げによる消費離れを防ぐために開いた。
ちらしには(1)円安で飼料や燃料などの生産コストが高騰していること(2)酪農家がコスト削減に努めていること(3)コストの上昇が努力を超える水準であること――を明記。
牛乳用の保冷バッグ5000セットを配りながら、値上げへの理解を求めた。

ちらしを受け取った40代の主婦は「円安が酪農にも影響しているとは知らなかった。値上げは家計に響くが、買い続けて応援したい」と、酪農家にエールを送った。

今回のイベントを皮切りに全酪連は10月以降も札幌や仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の各都市で消費者理解を促すイベントを開く。
全国酪農青年女性会議委員長で岐阜県の酪農家・大井幸男さん(49)は「このままでは牛乳が作れなくなる恐れもある。値上げをしても、一滴も牛乳消費を減らさないように頑張りたい」と意気込んだ。
というもの。

昔、産地を歩いていた時、不便な山奥に牧場を作り直した酪農家がいて、理由を聞いてみたところ、「臭いがキツイからって、街から追い出された」という事を聞かされた。

もう20年以上前の事なのだが、あのころから、既に酪農の現状は、消費者には伝わっていなかった。
今回は、もっと状況としては悪い。
それでも、価格だけを追求され続けると、本当に国内産の牛乳は無くなってしまうだろう。
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10月から飲用乳価引き上げ 小売りの対応二分 生産者団体は広報強化

2013年09月30日 18時14分04秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「10月から飲用乳価引き上げ 小売りの対応二分 生産者団体は広報強化 (2013/9/30)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
飲用乳価が1キロ当たり5円引き上げられる10月を目前に控え、牛乳の販売価格をめぐる小売業者の方針が値上げと据え置きに分かれている。
飼料高に伴う酪農経営の悪化に理解を示し、生産コストの上昇分を小売価格に転嫁する方針の業者がある一方、大手スーパーを中心に、他社との競合や値上げによる買い控えを懸念して据え置く考えの業者もあり、二極化が進みそうだ。

首都圏を中心に展開するスーパーのいなげやは、乳業メーカーの出荷価格引き上げに伴い、牛乳の小売価格を10月から値上げする考えを示す。
同社は「乳業との交渉は継続中だが、値上げするのは間違いない」と説明。プライベートブランド(PB)商品も含め、30品目の価格帯を1リットル当たり6、7円上げる方針だ。

関東で展開するパルシステム生活協同組合連合会は、10月3週目の配達分から、牛乳4品の値上げに踏み切る。
上げ幅は1リットル当たり8~10円で、主力の「こんせん72牛乳」の場合、8円値上げし228円になる。
同連合会は「生産者を支えるためにも値上げする」と強調。カタログで酪農家の現状を消費者に説明し、理解を求める活動も進めている。

価格競争の激化などを理由に、値上げに慎重な業者もある。
業界最大手のイオンは、PB「トップバリュ」の牛乳について「お買い得価格に努め、値上げはしない」と説明。
セブン&アイ・ホールディングスのイトーヨーカ堂も「乳業から価格改定について打診を受けたが、現時点で値上げか据え置きか決めていない」と話している。

牛乳の小売価格はここ数年、下落傾向にある。
総務省の小売物価統計によると、飲用乳価が上がった08、09年はそれぞれ10円ほど上昇したが、その後再び下落し、09年の値上げ以前の水準に戻っている。

消費量もここ数年減っている。
過去の値上げ時に消費量が減退したことから、生産者団体は今回は特に危機感を強める。

中央酪農会議は10月末まで、消費者理解を進める広報活動を強化する。
酪農の窮状を訴えて、引き続き牛乳を飲んでもらえるよう働き掛ける。
全国酪農業協同組合連合会(全酪連)なども、値上げに対して理解を求める街頭イベントを開く方針だ。
というもの。

牛乳は卵と同じで、価格を徹底的に抑え込まれていたのだが、それも限界が来ている。
牛乳も卵も、いつも同じだけでの生産があるというのが、本来異常なのだ。
暑い日が続けば、お乳のでも悪くなるし、卵も産まなくなる。
自然界なら、そんなことは当たり前の事のはずである。

お乳を出してもらうためには、当然飼料を食べなければならない。
その飼料が高くなっているというのであれば、その分の価格は、やはり調整していかなければならないだろう。
(加工品などでは出来るとしても、生き物相手では、出来ない事の方が、本来は多い)

だから、今回の値上げについては、自分としては当然という思いがある。
なのだが、酪農の現状を全く知らない消費者には、なかなか理解してもらえないかもしれないだろうな。
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極度の自由化求める 関税撤廃 除外認めず TPP5カ国の牛肉団体

2013年09月30日 17時20分07秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「極度の自由化求める 関税撤廃 除外認めず TPP5カ国の牛肉団体 (2013/9/30)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)交渉に参加する米国とオーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、カナダの肉牛生産者の団体が、同交渉で極度の自由化を求める声明を発表した。
全品目の関税や非関税障壁を撤廃。
除外だけでなく、セーフガード(緊急輸入制限措置)や低関税輸入枠も認めない。
この5カ国は日本の牛肉全輸入量の95%以上を占めており、TPPによる日本市場の一層の開放が念頭にあるのは明らかだ。

声明は、全米肉牛生産者・牛肉協会と豪州肉牛生産者協議会、ビーフアンドラム・ニュージーランド、全国畜産団体連盟(メキシコ)、カナダ肉牛生産者協会でつくる「5カ国牛肉同盟」が25日、「TPPによる貿易自由化の大原則」と題して発表した。

この5カ国で牛肉生産量は世界の3分の1、輸出量は5割を占めるという。
各国が交渉の大筋合意を目指す10月のTPP首脳会合を前に、牛肉輸出に有利な要求を交渉に反映させる狙いがあるとみられる。

その内容は(1)全ての関税と非関税障壁の撤廃(2)関税を段階的に撤廃する場合も期間は短くし、延長は認めない(3)どんな産品・分野も除外は認めない(4)セーフガードや低関税輸入枠は認めない――など10項目。
柔軟性が全くなく、非現実的な要求だが、TPPによる牛肉の輸出拡大への期待がそれだけ強いといえそうだ。

食品の安全基準を扱う衛生・植物検疫(SPS)措置の分野に関しては、国際獣疫事務局(OIE)などの国際的基準に合わせるよう求める。
輸入牛肉の月齢制限をはじめ、日本が独自に課す規制を「非科学的」と指摘し、緩和させたい狙いがあるとみられる。

一方、日本の衆参の農林水産委員会のTPP交渉に関する決議では、牛肉など農林水産物の重要品目について、関税撤廃の対象から除外するよう求めている。

また、牛肉の輸入措置など食の安全・安心を損なわないことも要求している。

年内妥結の目標に向けてTPP交渉はヤマ場を迎えるが、日本政府には、同決議などを踏まえた対応があらためて求められそうだ。
というもの。

こうなることは、初めから判り切っていた事。
政府は、どうするのだろうか。
どう切り抜けていくつもりなのか。

それとも、撤退も何もせずに、また国民を裏切っていくのだろうか。
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収録が終わる

2013年09月30日 14時46分28秒 | Weblog
13時半から始まった、TBS「はなまるマーケット」の収録が終わった。

「えっ」と思うかもしれないが、今回は、自分は産地に情報を振るためのコメントを言うだけなので、簡単というか、撮り直しが無かったので、あっさりと終わらせる事が出来たのだ。

では、どの産地に振っているのかというと、それはテレビを見てのお楽しみ。

放送日は10月4日(金)の予定である。
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まもなくテレビ収録が始まる

2013年09月30日 13時30分05秒 | Weblog
先週、いきなり飛び込んできたのだが、これからTBS「はなまるマーケット」のテレビ収録となる。

月末の月曜日という事もあって、出来れば収録は避けたかったのだが、お互いの都合から、今日の強行突破となった。

放送は40月4日(金)を予定しているそうである。
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テレビの打ち合わせが終わる

2013年09月30日 13時19分35秒 | Weblog
来月中旬に収録予定である、番組の打ち合わせを、午前中にした。

番組としては、お米の情報を2択で進めていきたいと考えているらしいが、「お米の情報の2択」というものね意外と難しい。
なぜなら、絶対というものが、なかなか無いからである。

たとえば、お米の研ぎ方1つにしても、自分のやり方が中心にはなりつつあるが、100%統一されているわけではないし、これが全てというわけではない。
それについて、2択が出来るかというと、なかなか難しい。

でも、お米についての新しい文化を作っていくためには、どこかで、誰がが仕掛けていかなければならない。

ということは、また悪役になるしかないかな。
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おはよーニャンコ

2013年09月30日 07時29分42秒 | Weblog


朝ごはんを要求しているのは判っていたが、何故かテレビの前から動かなかったので、テレビの前での朝ごはんとなった。
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