こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

ゆめぴりかの中心産地が来た

2012年11月14日 17時26分19秒 | Weblog
今日は、朝一番で、話題の「ゆめぴりか」を栽培している、中心的な産地、JAしんすながわの訪問があった。
実は、これが終わってから、東京駅の「富山米の求評会」へ行く予定だったのだ。

内容としては「今年のお米の評価、これからの計画など」。

「ゆめぴりか」は、今、コメ流通の中でも入手困難なお米となっている。
その上、このままの販売状況が続けば、年内中に、各地で完売という事態も考えられるほど。
それほどの存在になっていったのは、嬉しい限り。

しかし同時に、生産者の単独販売や、ゆめぴりか基準を無視したお米の流通や販売も出始めているのも現実。
こういう現実がまかり通ってしまうと、北海道米にとって、最低最悪の事態。
「きらら397」の時の、暗黒の時代に逆戻りしてしまうかもしれない。

そうさせないために、いい加減な考え方の流通ができない、「プロ中のプロしか栽培することができない、最高品質・極良食味ゆめぴりか」を作り出していく必要がある。

そのお米を、そのグレードを、「これが、ゆめぴりか」と言えるようになれば、完全なるブレンド米と言い切れるだろう。

その1つの取り組みが、JAしんすながわ・JAたきかわ・JAピンネが取り組んでいる「低たんぱくゆめぴりか」や「高度クリーンゆめぴりか」だ。

だから、JAしんすながわには、さらなる努力をお願いした。
大変なプレッシャーだとは言われてしまったが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富山米の求評会に参加できず

2012年11月14日 14時10分02秒 | Weblog
今日、12時から先ほどまで、東京駅の東京ステーションホテルで、富山米の求評会があった。

自分も、今朝までは、行く気持ち満々だったのだが、スタッフ2人が風邪で欠勤となってしまったことから、富山米の求評会を諦めることになってしまったのだ。
せっかくのJAからの誘いだったのだが、残念。

求評会が終わって、携帯に、某商社から電話があった。

ずいぶん色々な商社や問屋が、出席していたようだ。
お米の流通が、まだまだ不安定だから、関心も高かったのだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする