こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

100円レールで拡張

2012年11月05日 23時14分59秒 | Weblog
Nゲージを修理に出した時に購入した、1本100円のレールをつなぎ合わせて、Nゲージのレイアウトを拡張した。
旧タイプのレールのため、色などは違うのだが、そこは愛嬌。



本当は、違うレイアウトになるはずだったのだが、買ってくる本数を間違えてしまって・・・
レールが足りなかったことから、いまのレイアウトになってしまったのだ。

まだ、線もつないでいないし、家も置いてあるだけ。
本当にレイアウトを拡張しただけ。

また、時間が出来たら、今度は線をつないで、走れるようにしなければ・・・
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やるじゃんJAひがしかわ

2012年11月05日 20時04分14秒 | Weblog
日本農業新聞e農netに「JAとの絆強化へ奮闘 地域貢献に専門部署 北海道JAひがしかわ (2012年11月05日)」という記事があった。

内容は以下の通り
地域貢献に専門的に取り組む北海道のJAひがしかわの「絆づくり推進室」が活動の幅を広げている。
移動販売車による高齢者の見守り活動をはじめ、環太平洋連携協定(TPP)に関する無料映画上映会も企画、11月には一般市民を含む女性のカルチャースクールも開講する。
「将来のJA利用者を増やすための“種まき”」(同室)と位置付け、組合員外への働き掛けを強めている。

・機動性を駆使 住民呼び込む

絆づくり推進室の設置は昨年12月。
農家の減少とともに組合員が減る中で、将来の事業展開には農家だけでなく、地域住民にも支持される組織にする必要があると判断した。
設置の中心となった宮崎俊章参事は「食農教育など地域貢献は従来、各部署が時々担い、中途半端になりがち。
そうではない機動的な専門部署の設置を狙った」という。

スタッフは笹村道雄室長と20代の女性職員の2人だけだが、2人が核となって事業を企画し、他部署の職員と連携し実行する。
コープさっぽろと連携して平日に運行する移動販売車は、金融や共済など4部署の職員が交代で乗り合わせ、高齢者ら買い物難民(弱者)の玄関先まで出向く。
売り上げのうちJAに入るのはわずか1%だが、笹村室長は「お年寄りの安否確認も地域に根差すJAの大事な役割だ」という。

1、2カ月に1回の頻度で開く「絆づくりプロジェクト」には同室と各部署から1人ずつの計12人が参加。
ファストフード店に接客の仕方を視察に訪れ、JAに地域住民を気持ちよく迎えるにはどうすべきかを探るなど、部署の垣根を越えて議論する。
10月下旬にはTPPに対する懸念を一般市民にも広げようと、ドキュメンタリー映画の無料上映会も開催。
2日間で一般市民ら130人ほどが鑑賞した。

11月22日には「かがやき女性スクール」を開講する。
カラーセラピーやJA特産の米粉を使ったお菓子作り、ミュージカルの鑑賞ツアーなど多彩な内容で来年4月まで計6回を計画。
当初の定員35人を上回る36人の応募があり、うち半数が組合員外だ。JA女性部員も3割を占め、「一般住民と女性部員の交流が深まることを期待したい」(同室)という。

笹村室長は「絆づくり推進室の事業は即効性はないが、JAへの理解を広げるためには欠かせない」と強調。
JA本店の一角を週2回開放し、住民が卓球などを楽しめるようにするなど、一般住民にも開かれたJAの具体化を徹底する。

産地の将来のためには、こういう行動は、とっても大切なことだと思う。
JAひがしかわには、頑張ってほしいと思うし、応援もする。

しかし、「売り上げのうちJAに入るのはわずか1%」ってどうして。
まさかとは思うけど「コープさっぽろ」が、全部売り上げを持って行ってしまうとか・・・

まさかね。
考えすぎかぁ。
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「銘柄力低下に賠償を」という記事

2012年11月05日 19時55分39秒 | Weblog
日本農業新聞e農netに「[現場から]原発事故 銘柄力低下に賠償を 福島の産地 (2012年11月05日)」という記事があった。

内容は以下の通り(後半省略)
東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う損害賠償の対象に、農産物のブランド価値の喪失を加えるよう求める声が高まっている。
福島県では、干し柿の一種「あんぽ柿」が2年続けて出荷できないことでブランド力が低下し、復活には相当の労力と時間が必要との懸念が強い。
村ぐるみで避難を余儀なくされた飯舘村の「飯舘牛」なども同様だ。賠償対象の目安となる政府の指針への追加が急務となっている。

・労苦、打撃 加味せよ

90年の歴史がある「あんぽ柿」発祥の地、福島県伊達市梁川町五十沢地区。
昨年に続き今年もあんぽ柿の加工・出荷を断念した。
10月、今年産に含まれる放射性物質の濃度を県が試験的に調べたところ、国の新基準値(1キロ100ベクレル)を上回ったためだ。
県は、同地区を含め県北の産地に出荷自粛を要請。
廃棄するしかない柿の収穫に農家は追われる。

地元のJA伊達みらいのあんぽ柿生産部会は、2010年度の販売額が約20億円と全国トップレベルだ。
試行錯誤の末、甘味の強いあんぽ柿を生み出した。
以来、高品質の生産技術を守ってきた。販売面では農家やJAの役職員が毎年、東京市場に出向いてアピール。
08年から東日本大震災の発生まで皇室への献上も続けてきた。

昨年冬には850人の農家が、全24万本の柿の木を除染した。
一本ずつ高圧洗浄機で樹皮を洗い表皮を剥ぐ。
「今年こそ出荷しようと頑張ったのに」。
2ヘクタールで柿を栽培する同部会長の宍戸里司さん(60)は無念そうだ。
「あんぽ柿は農家だけでなく地区全体の誇り。ブランドの危機だ」と宍戸さん。
来季こそはとの思いで出荷を目指すが、2年連続の出荷自粛で部会員が生産意欲を失うことへの不安が募る。
出荷できてもブランド力を回復できるか不透明だ。
部会員からは「相当の年数がいるだろう」との声も聞かれる。

10月中旬、JAなどが開いた出荷自粛に関する農家への説明会では賠償問題に質問が集中した。

東電は、売り上げの減少は賠償対象としているが、農家からは「苦労して築いてきたブランド産地。
直接的な被害の賠償だけではすまない」「精神的なダメージも賠償すべきだ」といった声が相次いだ。
JAは「ブランドを築きあげてきた産地の労苦や、地域への打撃を加味して賠償すべきという農家の声を重く受け止めてほしい」(営農生活部)と切実に訴える。

JA福島中央会は「東電は現状では(賠償対象の目安として政府の原子力損害賠償紛争審査会が昨年8月まとめた)中間指針以上のものは賠償していない」と指摘。
「ブランド価値の危機に直面している農作物は多い。賠償請求にかかるJA職員の事務経費も含め中間指針の対象になっていない分野も指針に明記し、賠償すべきだ」(組織経営部)と訴える。

政府は「基準値を4月から厳しくしたのを機に『風評被害』を幅広く捉えたい」として、「現場の実態を調べ指針に反映させる必要があるか判断する」(文部科学省原子力損害賠償対策室)との考えを示す。
(以下省略)

一度失ってしまったブランドを、もう一度復活させるのは、正直言って難しい。
それでも復活させないと、産地は消えてしまう。

この大問題について、東電も政府も、どう考えているのだろうか。
失ってしまったものの大切さ、貴重さ、重さを判っているのだろうか。
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加工米の生産急増 トレサ法施行で追い風だって

2012年11月05日 19時42分07秒 | Weblog
日本農業新聞e農netに、「加工米の生産急増 トレサ法施行で追い風 秋田県 (2012年11月04日)」という記事があった。

内容は以下の通り(後半省略)
秋田県で「加工用米」の生産が大幅に増えている。
2012年産は4万8770トンと全国1位で、4年前の4倍近くになった。
県内の米産地が、不作が続く大豆や麦、販売先の確保が難しい米粉用米などから切り替えているためだ。
「米トレーサビリティ法」の施行で、加工原料米の国産需要が高まり追い風になっている。

秋田県産の加工用米は09年産から増え始め、10年産で新潟県を抜いて全国トップになった。
12年産では全国の3割を占める。

主力産地のJA秋田おばこは近年、転作の大豆や麦から、同じく転作扱いの加工用米への切り替えを推進している。
湿害で収量の低下が続いてきたためだ。
12年産の加工用米の取扱数量は、09年産の4倍近い約1万5000トンを見込む。

JAは35の業者と取引する中で、価格の高い冷凍米飯用と酒造のもろみ用の販売に力を入れてきた。
両用途向けを合わせて全体の8割まで増加。生産者の手取りの向上につながった。
12年産の概算金は60キロ当たり9300円で、生産を拡大する前の08年産に比べ3000円上がっている。

加工用米は、水田活用の所得補償交付金で10アール当たり2万円と、飼料用米など新規需要米の8万円に比べて低い。
しかし12年産はJAの概算金を合わせると、10アール当たりの収入は飼料用米を上回る計算になるという。
加えて生産者からは「主食用米と同じ施設、設備で作れるので取り組みやすい」と歓迎されている。

JAは「加工用米は生産量の2倍以上の要望がある」(高橋薫米穀課長)と、需要の多さを指摘。
確かなニーズがある加工用米の生産をさらに拡大する方針だ。
(以下省略)

産地の取り組みは、産地の将来に影響してくる。
色々な考え方があって当然だが、秋田県のJA秋田おばこの挑戦は、良いことだと思う。
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加賀赤絵展の案内が届いた

2012年11月05日 17時54分47秒 | Weblog
小松市から、「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」が開催されるという案内が届いた。
自分とは直接お付き合いが無いのだが、せっかく届いた案内なので、ちょっと紹介しておく。

絢爛豪華(けんらんごうか)な九谷焼の赤絵――「加賀赤絵」。
その知られざる美の系譜を紹介する「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」が開催されます。

古くから中国との交易でもたらされた陶磁器の名品は大名や茶人たちに愛され、特に華やかな赤絵は人々を魅了しました。
18世末から19世紀にかけてその模倣が地方に伝わり、加賀藩は江戸時代後期に京都から名工を招き、中国赤絵の写しを作らせました。
その技術と意匠は古九谷廃絶から百年後に再興した九谷諸窯に受け継がれて完成度の高い写しが作られた一方で、全面を美しい小紋と絵画で埋め尽くす加賀独特の「赤絵細描」を生み独自の発展をとげます。
幕末には、京都から金彩の技術が伝わり「赤絵金彩」が出現し、明治時代にはパリ万博などに出品されて一大ブームが起こりました。
本展は、中国・明代の景徳鎮窯の万暦赤絵から、江戸時代の再興九谷諸窯、万博で陳列されたジャパン・クタニ、そして現代までの名品約150件を一堂に展覧します。

■魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展
■会期・会場:
2012年11月8日(木)~11月26日(月) 東京・日本橋高島屋 (03-3211-4111)
2013年 1月6日(日)~1月21日(月) 京都・京都高島屋 (075-221-8811)
      2月9日(土)~3月10日(日) 愛知・松坂屋美術館 (052-264-3611)
      4月6日(土)~5月26日(日) 石川・小松市立博物館 (0761-22-0741)

小松市立本陣記念美術館、小松市立錦窯展示館

■観覧料
東京:一般800円、高校・大学生600円、中学生以下無料
   他は各会場へお問い合わせください。

主催:朝日新聞社、小松市、*メ~テレ、*松坂屋美術館 (*愛知会場のみ)
後援:石川県、金沢市、加賀市、能美市

自分は行かれないのだが、ちょっと面白そうである。
興味のある方は、行ってみたらどうだろうか。
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2つの取材が終わる

2012年11月05日 16時49分28秒 | Weblog
13時から日本テレビの「メレンゲの気持ち」の撮影部隊は来ていて、撮影の準備と店舗撮りなどが行われていた。
自分はその合間の14時~15時を使って、「週刊ポスト」の取材を受けているという、同時進行の取材を進めていた。

15時に「週刊ポスト」の取材が終わり、直ぐに日本テレビ「メレンゲの気持ち」の撮影に移っていたった。

放送日は11月17日予定。
来店してくれた芸能人さんは「いとうあさこ」さんと、日本テレビのアナウンサー「上重」さん。

お米の情報を、満載しているので、見てくださいな。

ちなみに「週刊ポスト」は、来週か、来来週の発売予定です。

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まもなく炊飯器が届く予定

2012年11月05日 11時34分20秒 | Weblog
まもなく、これから収録する2つの番組での使用のために、各々から炊飯器が届く予定である。

1つの番組で使用する炊飯器については、事前に知っているので、これについては問題ない。
しかし、もう一つの番組については、どの炊飯器が届くのかは、知らされていないので、それについては少々不安である。

でも、知らない炊飯器を使ってみるのも、炊飯器のデータを取るには必要なことなので、不安もあるが期待もあるという事で、OK。。。

早く届かないかなぁ。
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5種類を選んでみた

2012年11月05日 11時18分27秒 | Weblog
飲食店が使用する新しい銘柄米の候補として、5銘柄米を選んでみた。

・島根県石見銀山つや姫
・北海道砂川ゆめぴりか(タンパク6.8以下)
・佐賀県逢地さがびより
・佐賀県上場コシヒカリ
・富山県コシヒカリ

いずれも、米屋さんでもなかなか手に入らないし、当然スーパーでは手に入らない。
せっかく自分の店から購入していただいているのだから、やっぱり差別化は必要。

土鍋で炊くお店なので、違いが出てくれると嬉しいのだが。
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つくば分析センターのパンフレット

2012年11月05日 09時38分54秒 | Weblog
つくば分析センター(http://www.tacnet.jp/)から、「お米の検査」と「放射能検査」のパンフレットが送られてきた。

「お米の検査」は、今までよりも20000円以上安くなっていた。
・残留農薬検査 50000→30000円
・残留農薬検査+放射能検査 60000→35000円
・残留農薬検査+カドミウム 56000→35000円
・残留農薬検査+放射能検査+カドミウム 66000→40000円

おまけに、全てのコースに「食味品質評価票」が無料で付いてくるそうだ。

これは嬉しい。
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飲食店のお米選び

2012年11月05日 09時27分10秒 | Weblog
まもなく、ご飯にこだわる飲食店がお店までやってくる。
今年の新米で、どれとどれを、お店で出そうかを決めるためである。

このお店は、お料理にもこだわっているため、お米選びもシビアになってくる。

米粒感は? 粘り具合は? そして甘みは?

1銘柄米だけを決めるのなら簡単なのだが、3~4銘柄米で、各々違いがあるようにしなければならないことから、選ぶのも大変である。
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