The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

ミナトミライの一杯のコーヒー

2014-06-12 09:25:47 | 世界経済
        
 セヴン‣イレブンのコーヒー、これが、結構、うまい、ローソン以上だ、しかも、100円、
 「すごい企業努力だな」

 
 たっぷりと広い店内のVELOCE、ブレンドとアメリカンが190円から、
 「どっちが出るの」
 「ブレンドはちょっと濃いめなので、ここでは半々でしょうか」

 若いオトコの店員、そうそう、スタバには、ちょっとハイソな雰囲気の若い女性がいることがある、そうでないのもいる、暗くて声が低くなんだか不気味、しかもワタシがきらいみたいだ、まあまあ、ミナトミライに白人の店員がいた、スラリと背が高く、しかもホンモノの金髪、なにやら北欧の王女さま、「アナと雪の女王」の歌が聞こえる、耳のせいかな、そんでもってキンチョーしちまって、カップが、
 「カタカタ」

 ここのビルには外資の会社があるので、外人のビジネスマンが多いのだが、このお姫さまの前では、アメリカのビジネスマンは牧童、イギリスは執事、ラテン系は接待係・・・

 「ビジネスマン」はアングロサクソンのためにあるようで、白いワイシャツ・広い肩幅・ごっつい上半身、しかも自信たっぷりで、静かに同僚と会話している、それを見ていると、
 「次の時代も彼らのものかな」

 
 あるテーブルに三人の白人、一人は若者、もう一人は180センチ以上の身長の婦人、最後は渋い中年、そのテーブルだけが沈み込むような空間、時々、ヒトコト・フタコト、まるで映画のシーンのようだ、
 「う~ん」

 あの国には、こういうエリートがいる、それに対して、この国には、かつての堂々たる日本人が消えてしまった、どうしたものか。

Coffeeの自然法廷 下

2014-06-10 04:59:42 | Weblog

 浮世離れしたテーマを片づけてしまおうか、それにしても「自然法廷」とは変わっているでしょう、いつか「宇宙法廷」もやってみたい。

         
 マック・スタバ・ドトール、どれがうまいか、まずいか、
 「こんなにむずかしい問題はない」
 ドトールはカップが小さい、マックは100円で、100円としては・・・問題はスタバだが、これがわからない、よく白人の若者が、うれしそうにビックサイズの紙カップを持って歩いている、これさえあれば何の不満もない、そんな表情だ、彼らにとっては、渋谷もニューヨークも同じなんだろう、そういう意味では、ずいぶん貢献しているのかもしれない。

 ヒトは「脳で飲む」という作用があり、つまり、慣れさせてしまえば勝ち、スタバにもそんなところがないか、これは、あのポカリスェットがいい例だ、あれは糖分が記載されていないのでうっかりしていたが炭水化物がけっこう多い、これが血糖値上昇の原因になっているケースがある、だから、こいつも犯人のひとりなんだろうネ。

 ミスドのコーヒーもすごい、去年、「ランク・アップしました」ちっとも変ってない、ここのバリスタ、味音痴か、ただかわいいおねえさんが、二度も三度も注いで回る、
 「ううん、ありがとー」
 そうそう、コンビニのコーヒー、ローソンのものは会員になると小さいサイズで150円、マックよりもうまいかもしれない、ファーストキッチンは220円、まあまあ、それにしても、日本橋の、あのアフリカのコーヒーと比べては、いけないね。

 コーヒーの精霊、
 「植物の王者は、コーヒーなのだ」
 「・・・」
 「この苦味・酸味は、なにもサルモドキのためではない」
 「サルモドキって、だーれ」
 「おまえだよ」

 人間がサルモドキ、言ってくれるじゃあないか、黒い炎が、
 「そもそも、生物と物質の違いは『意識すること』、この意識とは、情報処理作用であり、その属性は運動、運動が活発になると意識は発達する、これが動物への道」
 「そして、運動を放棄した存在は意識作用が眠る、だが、霊的機能を獲得して宇宙との通信を可能にする」
 とんでもない理屈だ、
 「われわれCoffeeは、暑さ・寒さ・風・光線さらに虫や動物の攻撃から身を守るために、さまざまな物質を取り入れ、体内で化学変化させてきた」

 黒い光りが、
 「コーヒーこそが世界樹なのだ、アフリカの高原から、はるか地上を見下ろし、多くの動物・植物の行く末を見守ってきた、
  わたしの苦味は 存在の苦しさ
  わたしの酸味は 存在の悲しみ
  わたしの甘味は 存在の喜びだ
  一杯のコーヒーに 栄光あれ
  一杯のコーヒーに 栄光あれ  」

 なんだかタイヘンなことになった、象がパオーン、マントヒヒがキッーキッー、ヒポポがお尻をプルプルプルーン、ついに、木や🌸が・山や川が踊りだした、
  ワッショイ ワッショイ 
  それいけやれいけ ワッショイワッショイ
  ネコもシャクシも ワッショイワッショイ
  やれいけそれいけおまつりだ ワッショイ
  ネコはネズミとなかなおり ワッショイ
  
 不吉な予感、あのオンナだ、
  それそれそれっー
  オトコはフンドシ オンナはTよ
  オンナいのちの Tバック
  韓国・中国 けっとばす
  あたしの足で けっとばす
  うじうじしたのは だいきっらい
  なめくじおとこは だいきっらい
  それそれそれっー

  白いフンドシ キリリとしめりゃあ
  真ダニ山ビル なんのその
  ダイジなところは アンゼンだー

  それそれそれっー
  それそれそれっー
  おんな‣おんな‣おんなイノチのTバック

 イヤな予感がする、
  はみ出た はみ出た
  はみ出た おケケは
       サービズよ
       サービスよ

 格調あるブログがダイナシになっちまった、まあっー、崇高と滑稽は紙一重、ほんの一歩の差だからね、最後にコーヒーのおじさんが、
 「CoffeeよCoffeeよ、永遠なれ、永遠なれ」

 なんだ、夢だったのか、ちゃんちゃん。
   

むらさきの江戸の夢

2014-06-09 09:26:53 | Weblog
          
 日曜の夜、「みをつくし料理帖」をやっていた、大坂の女料理人が江戸に来て活躍するドラマ、江戸の街や吉原の雰囲気が出ていた、それと、登場人物のやさしさ・つつましさ・けなげさ、正直に懸命に生きている、さらにヒロインが美しい、こんなになってしまった日本人に、
 「かつての日本には、こういう人々がいたんだね」

 きっと、この国を観光中の外国人の中にも見た人がいるだろう、台湾の女の子たちは、
 「ピヤオリャン」
 「これがニホンなのね」
 「やっぱりニッポンはすばらしい」
 何度も来ている台湾人女性、
 「新しいものを追及しているのに、古いものも大切にしている、そんな日本を、私は尊敬しています」

 白人の若者グループもボタンを押す、ひとりカタコトのできるのがいる、
 「これ、エド・ピリアドね」
 「このヒト、ウキヨエ、ウキヨエがうごくのね」
 つきとばされてヒロインのスソが乱れ、白い足がチラリ、
 「ううう」
 「ジョン、おまえ、なにした」
 「ソーリー」
 発射してしまったのだ、なにしろ若さの盛りである、この辺は「Youは何しにニッポンへ」では触れないトコロだろう。

 八歳の時に別れたおさな馴染みに面会することを吉原の忘八(経営者)に頼むのだが、断られる、だが、こっそりと手配する、花魁(おいらん)たちのお稲荷さんへの行列の途中、ヒロインの澪は水色の幕で囲まれる、その中で、苦界に身を落としたおさな馴染みと出会う、一瞬の面会である、なんてシャレたシーンじゃあないか、
 「ジョン、泣いているのか」
 「うっうっうっー」
 「おまえは、上と下からこぼすんだな」

 この作者、どの程度、あの世界を知っているのか、私のおばは花柳界の出身で、幼い私は、あの世界の冷血と間さを。身をもって体験している、とても、あんなものでは・・・

 それはそれとして、久しぶりにいいものを見た、むらさきの雲のたなびく大江戸の夢を楽しむことができた。

日曜日朝の不思議なレポート

2014-06-08 10:13:43 | Weblog
           
 今朝(8日)、北朝鮮での生活を余儀なくさせられている日本人女性の生活をレポート、なにやら秘密の撮影らしく、こっそりとピョンヤンの街を撮り、彼女の村に行く、電気・ガス・水道がないという。

 この人は、父親が半島の出身で母が日本人、⒔歳で北に渡り、現在は67か68歳、とにかく生活が苦しい、食べるものがない、カメラが貧しい室内を映す、以前ちょっと触れたが、あちらからの手紙に「日本の乞食がうらやましい」、言語を絶する生活らしい。

 銀座のホームレスは恵まれていて、一流レストランの食べ残しを集めるとちょっとしたグルメ生活、「生活習慣病が心配です」、テレビの女性は、
 「日本に帰って、母親の墓参りをしたい」

 ふと、これは「やらせ」ではないか、あの厳しい警察国家がこんな撮影を許すだろうか、それにこの女性の正体はなにか、もし発覚したらあの強制収容所に送られる、それを承知にニッポンのテレビに出演しているのか、産経の黒田さんもいたが、その点については触れたのだろうか、途中で外出する。

 韓国とはキンチョー関係、中国とはうまく行っていない、そこでトッテオキの一手、日本からの援助を引き出す、食料が欲しい・クスリが欲しい、なによりもカネが欲しい、いい先例いや悪い先例がある、韓国への資本と技術の援助、これによって近代化・工業化に成功する、これを、じっと見てきた、一説には2兆円の借款やら援助やらを要求している、とか。

 そのためには日本の世論を味方につけなければならない、この番組はその一環か、なにしろ、あの8チャンネルだからね、それにしても、勝手に拉致をしておいて返すからカネを出せ、とても理解できない、やはり、世界から相手にされないだろう。

 そう、国家の体裁が整っていない、これがアジアの国の現実なんだろう、福沢の「脱亜論」は、今でも有効のようだ。


 

Coffeeの自然法廷 中

2014-06-07 01:49:01 | Weblog

 さて、消費税が8%になって、コーヒーの最低価格は、
  マック   100円
  ドトール  220
  スタバ   302

 ドトールは200円を220円、8%ではなくて10%の値上げ、スタバは280円の8%で302円、ところが、これが評判がよくない、めんどうくさいのだ、今回はドトールの方が知能犯か、そうそうドトールは丸の内に三種類の豆のひとつを選び、目の前で挽いて提供するサービスを展開しているらしい、価格は600円以上だったと思う、
 「香りがちがいます」
 目に見えるようじゃあないか、これが、理想的だね、ちょっと高いかな。

 黒光りのコーヒー王、
 「動くものは動かないもののエピソード・操り人形、そこんところが分かっていないんだな」
 分かるもんか、
 「植物こそが、この世界の主人、植物はあらそわず、静かに哲学的宇宙的に生きている、どうだ、まいったか」
 そこまで言われるとハラが立つ、
 「植物にだって熾烈(しれつ)な戦いがある、森林の樹木は光り取り合って、より高く伸びようとする、制空権を奪ったイジワルな樹木は、小さなモノの生育を阻害している」
 「ある種の草は化学物質を分布してライバルの進出を妨害する、植物の方が陰湿で冷酷じゃあないか、逃げ場がないからね」
 「うーん、そういうこともある、キミはなかなかだね」

 ほめられてもうれしくない、
 「植物の中で成功したのがコメだ、カロリーの高いこいつが日本列島を乗っ取ってしまったのかもしれない」
 すると、黒い魔神は、
 「コメは植物界の成り上がりもので困ったヤツなんだ、ヒトはコメを利用したが、コメはヒトを支配した、確かに、人口は増えた、10倍100倍、数十万人が数百万・数千万人だ、近代に入ると国際貿易で、その倍数になった」
 「だがね、おバカが増えちまった、コメのマインド・コントロールに見事にはまっている、日本列島の歴史は、おバカの歴史なんだ」
 なかなかの理屈じゃあないか、
 「それは、どーゆーこと」
 「コメの栽培にとって集団労働が必要条件であり、共同体の確立が要請される、だから、共同体的人間が繁栄して、ユニークな発想力を持つ個人的人間は歓迎されない、共同体的人間たちは個人的人間を本能的に憎む傾向があり、そこで、イジメにかかる、陰湿なイジメの構造だ、その共同体的特質の大部分が会社や役所・日本の集団や組織に引き継がれてきた、そこでは、無知で無能な連中がハバをきかし勢力を拡大させている」

 「あのタッチ・パネルは東京農大の研究室が開発した、ところがこの国の企業は取り上げようとしない、戦後教育で育ったウスラバカは現状維持の御身大切、冒険して失敗したら今の地位がアブナイ、だから、多くのアイデアが無視され葬られる、そして、外国にかっさらわれた、あげくはアップルの製造工場・部品工場に成り下がり、製造コストを買い叩かれ、利益率は1~3%だ、アップル関連が40~50%以上だろう、ぶざまじゃあないか、それもこれも稲作共同体の伝統文化の悪弊(あくへい)が原因だ、おしいことだね」

 「だから、コメの作ったニッポンからは、本当の日本・正統な日本が発達しない・できない、どうかな」

 コーヒーの魔王は、
 「イネやムギは植物界のはねっかえりで、両者はヒトと仲良くすることで勢力を拡大してきた、そして、この地球の植物相のバランスを破壊している」
 「・・・」
 「いずれ、植物法廷の最高裁で厳しい処分が下されるだろう」

Coffeeの自然法廷 上

2014-06-04 08:44:12 | Weblog
 
 突然、声がする、
 「もうちょっとだったね」
 「なにがだい」
 「『コーヒーの王道』さ」
 うす暗がりの中に、なにかが立っている、
 「ふふふ、コーヒーの精霊とでも言っておこうかな」
 どうやらオトコみたいだ、どうせならオンナのほーがいい、
 「ふん、このスケベが」

 なんで現れたんだろう、すると、
 「われわれは、人間のためにあるんじゃあない」
 「・・・」
 「それをなんだ、あまりにも失礼じゃあないか」
 一理ある、今の世界、なんでもかんでも人間中心だ、
 「動物とはなんだ、ほとんどの動物は、機械的反射と物資運動の集積ではあるまいか」
 「動物とは、植物のエピソードにしかすぎないという立場があってもいいはずだろう」
 「この世界いやこの宇宙の主人は植物、動物はそのおこぼれにすがって生きてきたにすぎない」

 これには驚いた、まったく違った発想だ、たしか、ニューギニアのジャングルの奥に、大きな樹があり、人生のすべてを終えた老人は、よろよろと歩き始める、何日も何日も、そして、やっと辿りつくと、その根元に横たわり、二度と立ち上がることはない、母なる大樹に抱かれ、大自然いや大宇宙のもとに帰っていくという、ちょっとした大人のメルヘンだな。                        

コーヒーの王道 下

2014-06-02 08:51:42 | Weblog
           
 日本橋の高島屋、その近くに「赤木屋カフェ」、昨年の秋、ここの本日のコーヒーを飲む、アフリカのコーヒー、これが尋常ではなかった。

 
 店員が、
 「酸味が強いですよ」
 強いなんてもんじゃあない、口がひん曲がった、5時間ほど残る、キョーレツなんだな、この一杯に、
 1、サバンナの熱い風
 2、荒々しい赤い大地
 3.象が「パオーン・パオーン」
 4、マントヒヒのケツの鮮烈
 5、ヒポポタマスの下品と重厚

 突き抜ける味覚、
 「来た、来た、来たー」
 タイヘンなことになった、
 「これが、これが、コーヒーなのか」
 ハワイのコナがブルマンがゲイシャが、ハダシで逃げていく、
 「なにが有機栽培だ、なにが自然農法だ」
 こいつは、人間に媚びていない、口の中で、
 「オレは、コーヒーだ、コーヒーだぞー、ギャギャーギャアッー、エッー、なんかモンクがあるか」

 ブレンドとは一体なんだったのか、あれは逃げではないか、ゴマカシではないか、そんな思いにさせる、それにしても日本橋界隈(かいわい)のコーヒー・ファンのレベルが高いのだろうか、ところがである、ケータイで話し始めた男がいる、次第に声高になる、我が物顔だ、と、もう一人も・・・こりゃあダメだな。

 「日本橋近辺のサラリーマンのレベルは、こんなもんだったのか」
 すると、このコーヒーを支えているほどの趣味人ではないんだろう、その後、渋谷のFoodShowのKey Coffeeで中年の店員に出会い、あのトアルコ・トラジャについて話す機会があった、最近はちっともうまくない、
 「あれは、錯覚だったんでしょうか」
 最初に飲んだ時の鮮烈な感激、すると、この長身の婦人は、
 「いいえ、当時は良かったんです」
 「・・・」
 「わたしが、この道に入ったのは、トアルコ・トラジャに出会ったからなのです」

 こんなことがあるんだなあー、長年の疑問がヒョーカイ、
 「それでも、わたしたちも変わったのかもしれませんね」
 無上の大道を歩む者は、いつの間にか、ちょっとした地点にまで来ていたのかもしれない、それにしても、なんて美しい横顔なんだろう、ひさしぶりにトキメキが訪れている。

 トウキョーには、まだ、こういう人がいたんだ、うれしいね、今日は、スキップでスクランブル交差点を渡ろうか。


 

コーヒーの王道 中

2014-06-01 09:29:13 | Weblog
            
 南米のコロンビアは、コーヒー豆の産出量が世界第3位で、全人口の4人に1人がコーヒー関係の職業に従事している、街のコーヒ売りが声を張り上げる、
 ♪ デイラ・デイラ・デイント

 小が⒑円、大が⒛円、1日に⒛kmを歩く、
 ♪ デイラ・デイラ・デイント
 いい声だ、ボコダの街の風物詩、300杯を売ることもあるとか。

 ニューヨークの若者は、ウガンダでNGO活動をしたのだが、その貧しさに驚愕(きょうがく)する、そこでウガンダのコーヒーを紹介することを決意、ウガンダのコーヒーしか扱わない、その代金で彼らの生活を支えてやる、だが、朝イチバンはアイスコーヒー、アイスコーヒーは日本生まれなのだが、このニューヨーカーは、
 「アメリカ生まれのフレンチフライがあるじゃあないか」

 ウガンダ・コーヒーが広まればウガンダの人々の生活が良くなる、最近「世界の⒑億人の生活は、1日2ドル以下の収入である」という発表があった、先進国では考えられない現実である、先日、原宿・竹下通りの100円ショップの壁に「時給 1時間 1000円」、これに釘付けのアジア系の若者がいた。

 彼の店に来た婦人が、
 「同じ値段なら、ここの方がおいしい」
 「アフリカの生産者の利益を考えているのがすばらしいことだ」

 今日はどうでした、とっても忙しかった、
 “I am tired.”
 自転車で颯爽と帰っていった、その後ろ姿がさわやか、
 「ほれぼれするじゃあないか」
 
 だから、アメリカには、まだ、ピューリタンの精神が生きている。