新潮と文春、特に新潮は、なぜ、あの特集を組んだのか、「『』『暴力団』の渦に呑まれた独裁者『橋下知事』出生の秘密」 ― 11月3日号 ―
橋下知事が大阪八尾市の地区に生まれ、父親と叔父がヤクザ、父親は自殺、従兄弟(いとこ)が金属バット殺人事件で逮捕(1999年)・・・
現在、府知事を辞任して市長選に出馬している、だから、この記事はネガテイブキャンペーンということになる、どんな勢力がバックアップしているのだろう、反対派には自民・公明・共産がおり、さらに大幅な人員削減に反対する組合の人々がいる、これは、かなりの人数だろう。
どうなっているかの詳細は分からない、だが、ひとつ明らかなこと、それは、そういったグループが、この号を買うということ、かなりの冊数になるのではなかろうか、案外、こんなところが目的なのかもしれない。
10月28日、東京都の石原知事は、
「橋下君のいらだちはよく分かる。個人的に共通する考え方もあるし、期待している」
地方行政の効率化は、一向に進んでいない、これは、東京都も同じなんだろう。