The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

新・青い瞳の日本人 24

2020-09-07 09:06:30 | 世界経済
 

 明治の初期、
 「近代ニッポンの中心に何を据えるか」
 激論が交わされた、「遣欧使節団」などが、当時のアメリカ・ヨーロッパの目覚ましい発展を観察してきた、
 「ああ 開国にしてよかった」
 「あのまま 鎖国していたら どうなったか」

 ひとりが、
 「どうだろう プロテスタントの国にしては」
 「それは あんまりだ」
 日本ではなくなってしまう、その時、
 「仏法はどうか 強靭な論理もある キリスト教にまけない」
 「・・・」
 明治のオトコ、
 「仏法は精妙なれど 僧侶は人間なり」
 しかも、もっともムツカシイ人間集団、
 「国全体をメチャクチャにしてしまう恐れがある」

 そんな事情で、古色蒼然の天皇制度を採用することになった、ようだ。

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