The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

2月11日の明治神宮 5

2015-02-21 07:44:51 | 世界経済
        
 ゲルマン民族は森林で生活していた、彼らには、tree worship・樹木崇拝がある、何年か前、拝殿の鳥居の前で顔を真っ赤にしてコーフンしている白人男性がいた、
 「なにを見た いや なにを感じたのだろう」

 二月下旬の寒い日の午後、外人の集団がやって来る、みな180センチ以上、ぐんぐん近づいてきた、一瞬、神宮の森が、
 「ゲルマンの森林になった」

 彼らは、ここで、特別な感激に襲われるのではなかろうか、都会化してしまったヨーロッパの街よりもふるさとを感じる、古代のローマ人は、そんな彼らを、
 「野蛮だが 高貴な気質がある」

 体力に恵まれ、しっかりとした骨格を筋肉がおおう、彼らは、おどろくほど大量のサケを飲み、友人や仲間を大切にし、生涯一人の婦人を愛する、代々木公園では、ベビーカーを中心に、若い母親と父親、その兄弟が囲み、もう、立派な一部隊だ、おんな親にしたって、180センチの上背で太い腕、草食系の二人や三人をぶっとばせそうだ。

 民族のcore personality・核性格は千年二千年では変わらないのかもしれない、そして、日本人の一部・日本文化の一部に、彼らに通じるものがあるのは、タイヘンに興味深いことではなかろうか。

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