漢民族の民族宗教・原始道教の脅迫信仰「だます・おどす・うばう」、ますます盛んのようだ。
北朝鮮帰還事業でクルマをを持って渡ったヒトがいた、すると、職場の上司が、
「いい おクルマですね」
このシュンカン、パッと察知しなければいけない、
「このクルマは あなたさまに乗っていただくために ニッポンからもってきました」
「・・・」
「はい これがキイーです」
「そうですか そうですか」
やはり、そうだったのだ、
「はい どうぞ つかってください」
「たいへんに いいこころがけですね きっと いいことがあるでしょう」
これに対して、もうひとりは、
「きったねー手でさわるんじゃあねえー」
「・・・」
「これは おれがつかうためにもってきたんだ このボケッ」
「ずいぶん 元気がいいですね」
「・・・」
「こんな職場では もったいないですね もっと ふさわしい職場がありそうです」
「・・・」
しはらくして、
「炭鉱の労働を命令する」
あの国の炭鉱労働、どんなに頑健なオトコでも、
「1年 もたないらしい」