なんという勇気だろうか、ユダヤの10部族、エルサレムに戻らなかった、
霧深き 山の彼方に 去っていった
これほどの絵があろうか、これほどの詩があろうか、この山は、
1、物質的繁栄
2、権力・権威・虚名
3、近代の世俗主義
彼らは何を目指していたのか、その前に、残された2部族の信仰する神の心理分析は、
1、破壊的である
2、自分中心である
3、殺戮が大好き
4、論理性に遊ぶ
5、狡猾(こうかつ)で嫉妬深い
6、平気でウソがつける・・・
6には「ウソも方便」がある、宗教家にはそういう一面があり、詐欺師はこの現実だけだが、宗教家は,来世まで進出し、マーケットを開拓している。
だから、キリスト教は、「愛・正義・救済」だけではなかった、したがって、2部族から出発したキリスト教には「目的のためには あらゆる手段を駆使する」という側面があり、
7、自分は 反省しないが 相手には反省と謝罪を求める
2、既成事実を積み上げ 居直る
だから、Anglo-Saxonと漢民族、それにユダヤ・2部族のユダヤ人は、よく似ている。