niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

10月30日 ナカゴグリーンパークから長岡の枡形山まで。

2022年11月07日 | 中越の山々

 この日、ナカゴグリーンパークへ行ったのは、光の館を見てみたかったから。光の芸術家ジェームズ・タレル作の、泊まれる芸術作品。

建物そのものも魅力的だが、上のリンク、クリックしてみて。ここからの山岳展望も素晴らしいんじゃないだろか?

と、言うわけで十日町までやってきたが時間が早すぎた。宿泊客がいるから、一般の見学客は11時から入館なんだって。  まあ、いつもの事です。

それで先に前々記事の節黒城跡へ。

 

このナカゴグリーンパーク周辺には、他にも大地の芸術祭の作品が多数展示されている。

作品K-004「河岸段丘」

十日町・津南といえば河岸段丘そのものが大地に描かれた壮大な芸術。

ここから河岸段丘を見下ろすには、ちょっと木が邪魔💦設置した時には良く見えたのかな?

この坂を上がってゆくと光の館がある。

 

作品K-022「絵画のための見晴らし小屋・妻有」

 

作品K-003「レイチェル・カーソンに捧ぐ」

 

作品K-007「森の番人」

 

十日町方面に行くとあちこちで作品を見かけるが、正直なところ、私には「ふ~ん?これがゲージツか?」と思うものも多い

案内に従い、ここまで見学した後、節黒城跡へ行き展望を楽しみ、開館時間が来てる光の館へ戻る頃雨が降り始めた。

作品K-005「光の館」

光の館なのに雨降ってるし、周囲の木々の様子だと山岳展望期待薄だし、雨の中、この階段上らせるのも気が引けたので、この写真だけ撮ってきょうの大地の芸術祭は終了。晴れた日に再訪しようか。

この柱のキズは、もしかして熊が齧った?

 

この後、403号~404号経由で長岡へ。途中枡形山自然公園の案内板を見つけた。天気も回復してるので、寄ってみた。

枡形山も城址。

父を駐車場に残し、山頂へ。

まず、目に飛び込む米山

カシミール3Dによると、米山と黒姫山の間に頚城三山が望めるようなのだが、さらにその両サイドに奥穂と白馬が。実際にはどうか?

 

東側の眺め。

守門岳と鋸山が重なる風景は初めて。

この方向は、平地からも矢筈岳を始めとする川内山塊を横並びに望める。

天空のブナ林、猿倉岳。

 

長岡の東山の位置関係がようやく理解できるようになってきた。

 

写真を拡大すると、展望台の建物も確認できる。

 

毛猛山塊の控えめな見え方がちょっと意外だった。

 

あまり待たせちゃいけないので、撮るもの撮ってすぐに下山。

心の中で2礼2拍手1礼し急ぎ足。

 

ここも良い展望台だった。車道はかなり急坂もある狭い道なので、運転に自信がない方は注意。

終わり。

 

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