niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

7月15日 笹川流れの牡蠣リベンジ & ハクセキレイ・ウミネコ

2024年07月18日 | 野鳥
前回、牡蠣を目的に訪れた笹川流れ。海女さんが潜るのは6月から、とのことで食べられなかった牡蠣にリベンジ。
これまでとは違うお店で食べようと狙いを定めたのが今川の「しーたいむ」。







これまで笹川流れで食べた(僕は食べてないけど)牡蠣よりサイズがでかい!
(値段も比例してるが💦)
ノンアルとホタテバター、ヤナギガレイの天日干しで付き合う。
さて。笹川流れに来ると気になるのはハヤブサ。高い崖のどこかにいるんじゃないか?ミサゴにも逢いたい。
今川の海岸で。


いるのはウミネコだけ・・・と思ったら。

手前のウミネコとはあきらかに違う、漆黒の羽のカモメ属。
オオセグロカモメか?いやいや、北日本以外、夏の海にカモメと名の付く鳥はいないらしい。
色黒のウミネコってとこか。





嘴の先に黒と赤。それに目つきが悪い。やはり、ウミネコ。

こっちはウミネコらしい羽根。(たぶん)
黄色い嘴、黄色い足。カモメ属のなかで足が黄色いのは、ウミネコとカモメだけ。


他の鳥を探していると、見慣れぬ色の鳥。



頭から背中にかけてグレー。顔が黄色みがかっている。
姿はセキレイ。海岸にいるのはハクセキレイ?ハクセキレイの幼鳥で間違いない?

虫を捕まえた。


ウミネコ以外が撮れて良かった。

ウミネコの幼鳥。

いっちょ前に飛翔し、




岩場へ


その上には成鳥。


近くから同じく成鳥が飛び立ち、


岩場へ。

綺麗な、白地に黒帯を描いた扇。この黒帯は、カモメ属の中でもウミネコだけ。
ついでに、各部の名称を。間違っていたらご指摘ください。


この後も、ハヤブサが居そうな高い岩場を巡るも、能わず。
ミサゴにも逢えない。わざわざ笹川流れまで来なくても逢える鳥だが、この風景をバックに撮りたい。いずれまた。
終。
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4 コメント

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懐かしい地名 (tibineko)
2024-07-18 11:17:41
niceshotpete様
おはようございます

「目つきが悪い。やはり、ウミネコ。」
この一文に思わず吹き出してしまいました(笑)

笹川流れ、新潟への車中泊でほんの数刻立ち寄っただけですが
それでもやっぱり遠方で、名前も場所にも記憶のある土地は、懐かしいですね。
返信する
tibinekoさんへ (niceshotpete)
2024-07-18 21:14:01
返信遅くなってスミマセン。
そう。カモメは、ウミネコより穏やかな顔をしてるって図鑑で読んでいました。
そしたら、このウミネコの目つき。思わずなるほど~って。
考えたら、冬の海岸でのカモメの写真、って撮ったことがないので、カモメの顔つきってのは知らないんです。この冬には必ず。

 ですよね。皆さんのブログで、自分が訪れたことのある場所の記事を見つけると、ワクワクします。
返信する
奥の細道 (ウォーク更家)
2024-08-03 07:52:04
笹川流れ、奥の細道を巡るバス旅行で行きました。
懐かしい写真をありがとうございました。
返信する
ウォーク更家 さんへ (niceshotpete)
2024-08-03 13:37:12
コメントを読み、笹川流れの海岸線を走るバスの情景を思い浮かべていたら、山本コータローの「岬めぐり」の、♪岬めぐりのバスは走る♪のフレーズが思い出されました。
パックインミュージックで、何度も聴いた懐かしい曲です。
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