niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

真夏の福島潟風物詩 その4   ダイサギ カンムリカイツブリ ホオアカ カブトムシ など

2024年08月07日 | 野鳥
自然学習園から離れた潟端を歩いていると、
白鷺がお食事中。

嘴が黄色いからダイサギ。





潟端から少し離れた処にはカンムリカイツブリ。



カンムリカイツブリは冬鳥なんだが、福島潟を含む何か所かで繁殖が確認されている。でも、こう暑くちゃ、北へ渡るようになっちゃうかも??


ス~と潜ると、なかなか浮かび上がって来ない。


ミクリ


ホオアカ
首にかけた茶色のネックレスが同定のポイント。

この花はミソハギで正解?




トネリコの木には、なぜかカブトムシが集まる。
樹液が、カブトムシの好みにぴったりの味なんだろう。
木の下にも沢山落ちている。(死骸が。アリがセッセと)



暗かった。

トネリコの実

帰路。カワウが羽根を広げたまま佇む。広げたまま佇む鳥って他に知らない。
なぜ?

同じ場所でヨシゴイに出逢った、フォローしているブロガーさんの写真を拝見した。羨ましい限りです。
以上。
コメント (2)
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真夏の福島潟風物詩 その3    アサザ オニバス シジミ蝶

2024年08月07日 | 植物
アサザは浮葉植物。一時、絶滅危惧種に指定されたが、それに危機感を覚えた人々の努力で、今は準絶滅危惧種に格上げ?された。

朝になると花が開くからアサザなんだとか。


オニバス
北限のオニバス、ということで福島潟を代表する植物のひとつだが、今年のあまりの暑さにオニバス池のオニバスは壊滅状態。この気候が今後も続くと絶滅危惧種のランクが上がってしまうかも。現在は、絶滅危惧Ⅱ類(VU)。
自然学習の池では、多くはないが紫色の花が咲いていた。







 
 また、ヨシゴイを探して周囲を歩いていると、ヒラヒラとシジミチョウが飛んできた。
ベニシジミ



チャバネセセリが飛んできて

アザミに止まる。

羽根の五つの白斑。この斑が一列に並ぶのが、イチモンジセセリ。

続く。


コメント
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