niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

2018年元日登山 榛名神社に初詣してから、榛名富士~掃部ヶ岳周回 その2 

2018年01月06日 | 隣県

榛名湖湖畔の風景から続きです。





1137 ビジターセンターに戻り、グルっと一周完了です。


せっかくの、おばあちゃんのお薦めです。榛名湖温泉ゆうすげに向かいます。

1145 木々の赤い新芽が元日の日差しに照らされ、はや早春の趣。


さて、ゆうすげ。
榛名湖を見渡す露天風呂もあります。清潔です。元日の昼間に風呂に入ってる奴はほとんどいません。
身体洗ってると、他の方は上がっていきました。貸し切り状態です。思い切り手足を伸ばして首まで浸かり、真っ青な空を見上げます。
510円 お薦め通りでした。

伊香保温泉の温泉街を冷やかして帰ろうと思ったが、ガソリンが残り少なくなった。渋川IC近くのエネオスに直行。

1306 何処かで北側の展望をと思っていると高根展望台。勿論停車。


子持山


十二ヶ岳、中ノ岳、小野子山


小野子山の右奥は迦葉山


赤城山


鍋割山の右は鳴神山とか仙人ヶ岳とか・・・。


赤城の左 皇海山方面


三国山脈方向 奥の雲の障壁が気になるなぁ。


帰ります。
榛名山の裾野を下る正面に赤城山が目を見張る迫力で展開する。何処かで車停めて写真に納めたかったが、残念。

ガソリン入れ、関越道谷川岳PAまで来ると、
1441

関越トンネル抜けると長岡まで50km/h規制。雪国でした。




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2018年元日登山 榛名神社に初詣してから、榛名富士~掃部ヶ岳周回 その1(名前を入れて再投稿) 

2018年01月06日 | 隣県
大晦日。ゆずが歌い終わると同時に市営駐車場から歩き始める。
榛名神社参道にはすでに長蛇の列が。

参道途中で新年を迎えた。

矢立杉



たかさんのブログで見事な彫刻を見せて頂いていたので、多くの彫刻も撮りたいなと思っていたが、人混みで場所など選べず、しかも色がねぇ。

双龍門


本社


二礼二拍手一礼
二拍手と一礼の間に、長時間願掛なんかするのは正しい参拝の仕方ではないそうだ。二拍手したら欲張らないですぐ一礼。


本社の色もこのありさま。
真田神社では緑色の光源があるから?と思ったが、これはやはりWBをちゃんと選択しないとまずいんか?
で、RAWで撮ってみたら漸く本物の色に近づけることが出来た。








もう1時近く。お札など頂き、榛名公園ビジターセンターに着いた時には2時近く。
早く寝なきゃと思うが、「朝まで生テレビ」見て時間を無駄にする。
エンジン音でハッと目覚めると5時過ぎ。ああ、良かった。でも駐車場はすでにびっしりの車。ロープウェイも動いている。出遅れたか??
ヘッドランプ点けて6時登山開始。

スタート   : 06:01
時間     :5:05'54
距離     :9.95 km
上昇     :665 m
下降     :679 m
上昇継続時間 :1:38'11
下降継続時間 :1:23'07
水平移動時間 :2:04'36.1
最大高度   :1456 m
最低高度   :1087 m




あの形だから当然急登が多い。ハァハァ言いながら山頂目指す。
案の定、ロープウェイ山頂駅付近はすでに混雑。気は急くが、先を考えポットントイレに寄り、山頂へ向かうと
今年も見られました。元日の富士山


すでに人で溢れる山頂。写真撮れるいい場所がない。
ああ、もう場所探してる時間がない。仕方なく梢の間から初日の出。







相馬山と太陽を一緒に入れて撮ろうとしたら、横からスマホが伸びて来た。






相馬山の右奥に筑波山


富士山にズームイン


ご来光を拝みに来た方々は皆、太陽の方を見ているが、1組だけ、反対側の木々の間からわずかに覗く雪を纏った山々の方を向き、残念、とか「白毛門に登りたいね」などと話しているカップルが。同好の士だねぇ。話しかけたくなったが、これは完全にお邪魔虫。

さて、もうひとつ狙っていたモルゲンロートに染まる浅間山。
しかし、榛名富士山頂からは木に邪魔され見えないではないか。これはかなりガッカリ。見えるんだと思っていた。


「展望の山旅」には、榛名富士からの見事な浅間山が載っている。
「展望の山旅」初版第1刷が出版されたのが1987年2月1日。もう31年前。平野武利氏が撮影したのがもっと前。
31年でこれだけ木々が成長したという事か?それとも平野氏は社の屋根に上ったか?まさかね。

最近、ウインドウズ10がアップデートしてから、PCがGPSを認識してくれなくなった。
榛名湖温泉側に下山開始したのが、たぶん7:00頃。

0709 榛名湖を見下ろしながら下る。


0714 漸く浅間山が木々の間から見えた!


0719 そして烏帽子ヶ岳の左に雲を纏った雪山


中央左が白砂山


あんなに多くの人がいたのに、同じ方向に下ったのはこのお二人だけ。






0745 榛名湖温泉登山口 着


これから目指す掃部ヶ岳。


湖畔からも掃部ヶ岳


0750 烏帽子岳登山口。時間が足りないのでこちらはパス。




榛名富士に隠れて、こちらの日の出はまだ。


0811 登山口付近。

登山口がわからん。建物の左のような気がして暫く進むが、回れ右。

0819 漸く見つけた。


クマいるんだな。ラヂオ忘れた。




硯岩との分岐のある稜線が見えて来た。


0832 まず硯岩へ


0835 硯岩 着


だいぶ見えにくくなってきたが、富士山もまだ見えている。


奥に赤城山


掃部ヶ岳の山肌


0840 赤城山にズームインして。



名前を入れていて気づいた。左端、稜線が急激に立ち上がる先には皇海山があるはずなのだが。見えていたのか、隠れていたのか。不覚。

さて掃部ヶ岳へ。

0843 分岐に戻り、


笹の中の道を登る。


キツイ階段が続く。


サラサラの火山灰だから雨で流れてしまうのか? 階段の丸太が全部露出。歩きにくいので、笹原の中に踏み跡が出来上がっている。


分岐が見えて来た。


0906 下山コースへの分岐  




0915 榛名山最高地点 掃部ヶ岳山頂 着


浅間山が見えた! 何はともあれ、手持ちで一枚。学生時代からの沢山の思い出のバックグラウンドになってくれている浅間山。

昨年6月に亡くなった友人とともに、浅間山をバックに撮った写真がある。二人ともちょっと気取った顔で写っているなぁ。



雲に覆われる八ヶ岳 八ヶ岳の右奥は霧ヶ峰。 


八ヶ岳と奥秩父の山々の間には南アルプス。


富士山もまだ見えている。


高崎の市街地 かな?

見える範囲はここまで。やはり、北側県境稜線方向は木々が邪魔する。

さて、山頂を見回すと、
三角点


小さな狛犬が。


榛名湖を見下ろす


ポットのお湯を飲み、アーモンドチョコ食べ、三脚セット。
浅間山の右下には、元日登山候補の一つだった浅間隠山。こっちもピーカンだったなぁ。


噴煙の影がこちら側に延びる。




霧ヶ峰




奥秩父




妙義山を中心に魅力的な山々(コントラスト上げてます)




南アルプス


雲取山を中心に


さらに左へ


ズームアウトして俯瞰


0958 快晴の山頂から下山開始




1007 分岐を右へ下る。

雪があってスリップしたら、そのまま湖まで滑っていきそうな急降下。


1017 おっと。そんなことしたら、このロープのとこでジャンプするか?(見上げてます)


まだまだガサガサ音を立てて笹の中を下る。

気づくと、前回の登山でこびり付いた靴の泥が、ササのブラシで綺麗になっていた。



おや?湖を眺める女性がいるぞ?


1034 銅像でした。登山口着




対岸になった榛名富士


氷が浮く湖に映る逆さ榛名富士


さて、朝ごはんを食べていない。元旦でも何件かのお店は開いている。メニューなど見ながらいくつかの店をやり過ごし、ある店の前に来ると、入口が開いて「食べられますよ、どうぞ」とおばあちゃん。でわざわざ呼んでもらったんだ、ここでいいや。昨日、年越しそば食べそこなったので山菜なめこそばを注文。他に客はおらず、おせち料理まで馳走になる。
この後行こうと思っていた伊香保温泉露天風呂は開いてるかな?と聞くと、そこより榛名湖温泉「ゆうすげ」がいいと。そうか、ここはお隣、ライバル温泉地なんだ。では行ってみますと告げ、店を出る。

1118 榛名湖の湖面を眺めながら歩く。




烏帽子岳








風向きで、割れた氷がこちら岸に打ち寄せるようだ。


水と氷が織りなすモザイク模様


1128 掃部ヶ岳が対岸に見える所まで来た。






岸辺の氷塊が面白い。






さて、この後、榛名山北側の展望写真もあるのだが、1日のアップロード可能枚数に達してしまった。その1として投稿します。























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