去年取り上げたイケメン格闘家ミルコ・クロコップを再び掲載します。
クロコップとはクロアチアの警官(コップ)と言う意味なのはみんな知ってます。
テコンドー→ボクシング→キックボクシング(K-1)→総合格闘技(PRIDE→UFC)→再びK-1(悲願の初優勝)と遍歴した彼は、
もともとクロアチアの警察官であり、テロ対策特殊部隊に属し格闘技の教官を兼ねていました。
また、格闘技によって世界的名声を得たことによる祖国への功績から一時クロアチアの国会議員を務めていました。
そんな彼を印象付ける画像を数点upしましょう。
まず、特殊部隊のころのレアな写真。
次に、格闘家になってからのイメージ画像。
次に、格闘家兼クロアチア国会議員として来日したとき、小泉元首相との対談の一場面。
ユーモラスです。
次に、試合の画像を二点。
まず、宿敵バンダイレイ・シウバと2002年に初対決した際、左ハイキックを繰り出したときの写真。
このとき、ミルコはまだ総合格闘技の試合に慣れておらず、思わぬ苦戦を強いられました。
結果はドローでしたが、シウバの優位を主張する評価が多かったようです。
しかし、真の実力差は2006年の再試合で明らかとなりました。
もちろん、ミルコ>>>シウバです。
それはさておき、ミルコvs.シウバはあらゆる格闘技の試合の中でもっともスリリングで面白い、という人がかなりいます。
試合前のにらみ合いもすごいです。
二枚目の写真は、ミルコが余興にプロレスに試合に出て、投げをはなったときのものです。
こういう息抜きの試合でも、彼の身体能力の高さはいかんなく発揮されます。