さっきNHKスペシャルを観終わった。
最後のところで超高層ビル倒壊を取り上げていた。
1970年から東京を中心として多数の超高層ビルが建てられ始めた。
そして超高層ビルは撓む構造なので、むしろ地震に強い。
他のビルが倒れても超高層は無事だという神話が生まれた。
しかし、今その神話は崩壊しようとしている。
新宿や汐留や大阪の超高層ビルが3秒サイクルの地震動によって倒壊する可能性が出てきたのである。
その被害は想像を絶する。
次のweb記事に簡潔な説明があります。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n65921
ちなみに、さいたま新都心の合同庁舎2棟は1550億円を投じて2000年に竣工したが、あらゆる災害に耐えうるように設計されたという。
この2棟だけは大丈夫なのだろうか?