どこ吹く風

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アウトドア

2005年08月17日 10時24分17秒 | 旅-スイス
 交通費の項で、費用明細を載せるつもりでいた。Excelで作った表を htmlに変換するところまでは行ったが、その表をブログにリンクする方法が分からない。私のホームページに載せて、それにリンクを貼るつもりでいたけど、アップできない。元もとのソースを保管してある場所が分からなくなった。何処だろう・・・

 スイスはアウトドアを楽しむ人が多い、その内容も多い。行ったところがそのような場所だからということを考慮しても多い。まず目に付いたのが自転車、ツーリングスタイルに身を包んだグループ・家族が坂道を登っていく。あのような坂道を登らなくてもいいのにと思うも、その行為を楽しんでいるようだ。

 子供を乗せるリヤカーに荷物のためのリヤカーとデザインもステキな補助器具がある。二人乗りも機能性デザインもグッド。自転車用の車両もフツーに連結されているお国柄だからでしょうか。山、坂のあるところは自転車に向かないという常識はこの国では通用しないようだ。
挑発的な言い方ですが、長崎のみなさんは昨年何か感じなかったでしょうか。

 ペダルが無い自転車をリースしていた。自転車型からスクータータイプまで。初めは意味が分からなかったが暫らく考えて下り専用と気づいた。シュワルツゼーからマッターホルンを背に駆け下ったら爽快だろう。イヤ肝を冷やすかな。

 ハイキング大勢のハイカーが歩いている。ストックを両手に持った爺さんバアサンが様になった格好で楽しんでいる。私たちは下りのハイキングを楽しんだが、途中で出会う人たちは登って来た人たちだ。この年でここまで・・・言葉が分かるなら”先は遠いヨ、がんばれ”と笑顔で声を掛けたい気分だ。(笑)

 パラグライダーも盛んなようだった。いつでも山にぶつかってできる上昇気流があるのだろう。飛び立つ場所までロープウェイが来ているのでラクに飛べる。中には担いで上ってくる鳥人もいた。飛び立てばそこは・・・飛ばなくても想像できる、練習を始めてアルプスで飛んでみようか、という気分になった。

 パラグライダーとサーフィンボードを組み合わせたものも湖で舞っていた。沈したらボードとパラグライダーを担いで飛び立てる場所までトボトボあるくハメになる。
山をバックにすると、如何なるスポーツでも素晴らしく見えた。なぜスイスの山をバックにすると如何なる事も似合ってくるのか。偏見の色眼鏡が自然に被さってくるのだろうか。
自分もこの大自然と溶け合ってステキな風景のひとコマになっていると意識すると気持ちもシャンとなる。自意識過剰と言われようが、そう考えてもちっとも変だと思わせない大地であり、風景だ。

 次ぎ行く事があればどの種目にエントリーしようか。ハイキングは当然として自転車かな。 

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