「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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PIC AVR 工作室 ブログ



こないだAliExで買っておいたDSO-138、ようやく
組み立ててみた。

抵抗が結構大量で、1個1個テスター当てて抵抗値
調べたりしたので、思ったより組み立てに時間が
掛かった。


電源は、こないだ作っておいた、NJM2360のDC-DC
昇圧回路を使って、9Vを供給。マニュアルに従って、
テスターで電源電圧とか確かめながら、最終的な
ジャンパーをショートさせて、CPUとLCDにも電源が
供給される状態にして、どきどきしつつ電源投入。



…普通に動いた。特に問題なし。マニュアルに従って、
さらに初期設定を行う。




いい感じ。LCDがパラレル接続だからなのか、画面の
更新は結構速い感じ。サンプルレートがちょっと低め
ってことと、FFTが搭載されていないってことを除けば、
これだけで不満ない感じだなぁ。まぁ、あとはハード
コピー機能か。不揮発メモリにデータを蓄えておく
ことは出来るみたいなんだけど、ハードコピーとは
違うしなぁ。



でも、ACカップリングモードにすると、



こんな表示が出せたりする。周波数とか、デューテー比
とか、平均電圧とか、RMS電圧とか出る。

DCカップリングだと、周波数とかはでないけど、



こんな感じ。うん。なかなかだなぁ。





消費電力測ってみる。

5V出力のモバブーを使って、自作DC-DC昇圧回路で
供給してるので、モバブーの出力電流を調べてみる。

だいたい、220~240mAくらい。1.2Wってとこだな。
大体想定どおりなので、自作のDC-DCコンバータでも
電力的に十分オッケーみたい。



DC-DC昇圧回路が、効率70%くらいと仮定すると、
1W弱ってとこだな。大部分はLCDで消費してるん
だろうな。

100円ショップで買ってきた、単三電池2本の
USB昇圧電源(5V出力)でも試してみる。
一応使えるんだけど、この電源の出力が弱すぎ
なのか、4.5Vぐらいまで電圧落ちちゃって、
300mAくらい流れてる。でもまぁ、動く。
DC-DCコンバータ自体は、ちゃんと安定して
9V出てる。



なんにしても、電池で動くのはいいよな。



でも、むき出しだとちょっと使いにくいところ
もあるから、ケースほしいよな。

ちょうどいいサイズのケース、ないかな?



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